2024-03-11

震災13年


 東日本大震災から13年が経った。その当時の赤ちゃんが今は中学生なんだから時の経過の早さに驚かされる。今年は元旦に能登半島地震が発生し、その被害の大きさから改めて大地震への備えを思い知らされた年明けでもあった。いつ起きてもおかしくない大地震への備えは万全とまではいかないが、それなりに食糧・燃料などを備蓄し、一定期間で更新するなどをぼつぼつと行っているが、それも家屋が倒壊してしまえば家の下敷きになってしまうのでそこが問題かな。燃料は外の物置に保管してあるけど、さすが食料は温度差が激しすぎるので外の倉庫保管は難しい。今後は離れの押し入れなどでの保管を考えていこうと思う。

しかしいくら備えをしていても実際にどれくらいの被害が出るのか、大まかな被害想定は震災マップを見ればつかめるものの、周辺の液状化など道路インフラに与える影響は起きてからでないと分からない部分も多い。我が家のように河川に面したところは十中八九液状化が起きると思うので、家は半壊以上の被害を受けると考えている。ただ、半壊に備えた準備をしているかというとそうでもないので、改めて見直して行こうと思っている。

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