2018-04-30

面の皮
















広島県向島潜伏していると思われていた脱走犯が逮捕された。23日間に渡る逃亡劇だった。多数の人員を投入しての捜索でも発見されず、まんまと本州まで泳ぎきり追跡の手を逃れていた脱走犯の手際は見事なものだ。そもそも殺人などを犯した凶悪犯ならまだしも、窃盗で服役していた彼をそこまでの費用と労力、さらには島民への多大なる迷惑を顧みずバカの様にひたすら探し続ける警察の姿勢には呆れ果てるばかりだ。今回は身柄を確保できたものの、大々的な包囲網で彼を追い詰めたあまりに第三者に危害を加える恐れもあったわけで、ここでも警察のレベルの低さが分かろうものだ。
結局のところ執拗なまでに彼の捜索を続けた理由は脱走を許した法務省と、小さな島だというのに一向に脱走犯を逮捕できない警察の面子を保つためのことで、いかにも小役人がやりそうなことだ。
身柄を確保された彼は懲罰房に入れられるんだろうな・・もう一度脱走しようという気力を削ぐためにね。受刑者だけど彼はよくやったと思うよ。

2018-04-29

さらばカメよ
















ありがたいことに今日も朝から快晴で、そよ吹く風は実に心地よい。畑仕事に草刈りなどやらねばならぬことは山ほどあるが、こんなにいい天気に家に居てはもったいない。かといってGWに公園に行っても大混雑は目に見えている。そこで以前からの懸案であったイシガメのリリースを行うことにした。というのも家で飼っていたイシガメがだいぶ大きくなったので捕獲した元の川に帰してやることにしたというわけ。
1時間ほど車を走らせて山間の渓流に着くと浅瀬でイシガメを放してあげたが、どうも勝手が違うといった感じで岸の方に戻ってしまう。それをうまく誘導して流れが緩やかな淀みの方へと促し、やがて姿が見えなくなった。さらに大きく育って子孫を増やしてくれたらと願うばかりだ。
川の水はまだかなり冷たかったが、それでも渓間を渡る風は穏やかで、頭上には野生の藤が薄紫色の花をいくつも咲かせていた。
新緑に囲まれた河原の石に皆で腰掛けて過ごすこのひと時を、これからも大切にしてゆきたい。

2018-04-28

大型連休初日
















いつもよりゆっくりと起きてカーテンを開けると一瞬目の前が真っ白になり、やがて青い空と輝く緑が現れてきた。『めっちゃいい天気やんか!』と思わず口走るほどの快晴だ。
今は日の出が5時頃なので朝食を食べて外に出る頃にはすでに陽は高く、遅く起きてちょっと損をした様な気になってしまう。午前中は娘たちと恒例の買い物に出かけ、そこでトマト・ナス・ピーマン・スイカなど夏野菜の苗を買う。GW初日ともあって苗売り場は大盛況、自分も計16本の苗を買ったがまだ植え付ける畝を整えていない。買い物から帰るとさっそく耕運機を使い畝を起こし、準備を整えてゆく。
先日の大雨の後あらゆるところで雑草が繁茂し、まず草をむしらねばどうにもならない状況だ。そこで午後からは畑にしゃがみ込んでひたすら草をむしり取ってゆく。結局この作業は夕方までかかり、そこで本日は終了。なかなか根気のいる作業で、たかが草むしりされど草むしりと言った具合にこれも修行と心得て精進している按配だ。ほんと農作業は奥が深いよ。

2018-04-27

南北会談
















非核化と朝鮮戦争の終戦宣言という大きな目標を表明した南北両首脳だが、果たしてどれだけ本気度があるのだろうか。非核化が実現し、南北が平和裏に統一されることは願っても無いことだが、そこに至るまでのハードルが高すぎる、と言うかそういったイメージを両国が本当に持ち合わせているのかが疑問だ。軍事境界線をお互いに越えるという歴史的瞬間ではあったが、今後も前途多難なのは間違いない。

2018-04-26

雨後快晴
















大雨の後の良いことといえば、空気が綺麗になることだろうか。
あれほどの降りだったので空気中に漂っていた花粉や埃、PM2.5などは綺麗に洗い流され、透き通る様な青空が広がっていた。いつもはうっすら茶色い空気に覆われている名古屋中心部方面の上空も、汚染された様子は見えずスッキリとした空模様だ。こんな清々しい空気の中、外で作業するのは実に気持ちがいい。気温も徐々に上がり25℃と何をするにも良いお天気。これから梅雨入りするまでの間のこの心地よい気候を存分に楽しんでおきたいと思う。

2018-04-25

豪雨
















まさに豪雨と言うにふさわしい激しい雨だった。
朝7時ごろには雨は上がったが、引き続き大雨警報が出されていたので学校は警報が解除されるまで自宅待機となり、いろいろと混乱が生じた様だった。
それにしてもよもやあれほどの雨が降るとは思っていなかった。雨量計がわりに庭に出しておいたバケツには20cm以上の雨水が溜まっており、庭も畑も水浸しだ。表の川を見ると台風通過時と同じくらいの増水を見せ、完全に河川敷は水没して堤防本体の裾が水につかるほどだ。
自宅周辺がそんな具合ならば田んぼの中の現場はなおさら条件が悪く、完全に水没していたよ。ただ田んぼの排水溝を開いたので明日には何とか作業できるくらいにはなるんじゃないかと期待している。

2018-04-24

低気圧接近中
















雨は昨夜から降り出すと思っていたら、今朝は雨もなく曇り空。『これだったら半日は現場やれたかも・・』と迷いを生じていたが、昼少し前から本格的に降り出し、今は屋根を叩く雨音が聞こえるほどの降り様だ。
予報では今後低気圧の接近に伴い雨脚は強まり、ピークは明朝頃という。予想時間雨量が8mmとなっているから大雨になるのは間違いないようだ。こんな降り様では田んぼの中にある現場が水没するのは確実で、明日も作業中止を余儀なくされるだろう。よりによってこのタイミングで大雨とはツイてないや。でも明後日以降は晴れ続きの様だからそこに照準を合わせてやってゆくしかないね。

2018-04-23

雨、ですか・・
















今日から現場が始まったが、明日・明後日と予報は雨。しかもかなり降るようなことを言っているから困ったものだ。なんせ現場は田んぼの中のため、一旦雨が降ると地盤が緩んでとても作業できないし、当然排水も悪く水が溜まった状況が長引く恐れもある。
天気のことだから仕方がないとはいえ、ここに来て雨男の本領を発揮しなくても・・と、思わぬでもない。
最近は予報がコロコロ変わるため朝になれば状況は好転しているかもしれない。2日連続で作業中止という事態だけはなんとか避けたいものだ。

2018-04-22

よもぎ団子の季節です
















堤防の雑草はまさに伸び放題。でも雑草は雑草でいろんな花が咲いていて可愛らしいものだ。その生い茂る雑草の中によもぎも相当混じっていて、ちょうど今が新芽の季節。この新芽を摘み取って摺りつぶし、よもぎ団子を作ると美味いんだよな〜これが。と言っても自分で作るんではなくて娘たちが作ってくれる。昨年娘たちが作りたいというのでチャレンジしたら、これが上手にできて味をしめたわけ。『今年もよもぎ団子食べたいな』と言えば快く応じてくれる娘たちのありがたさよ。さっそく皆でよもぎの新芽を摘んで団子作り開始だ。ほとんどの作業を長女がこなし、次女と三女がサポートにまわるといった具合で進んでゆく。夕食前に団子は出来上がり、食後のデザートとして団子をいただく。
よもぎの香りがふわ〜と口中に広がり、初夏の陽気を思い起こさせてくれる。
おいしいので来週末もお願いしようかな。よもぎもたくさんあるしね。

2018-04-21

夏日
















まったくなんて暑さだろう。この地方では最高気温27℃止まりだったが、32℃までいったところがあるというので驚きだ。4月で30℃越えとは・・ちょっと異常だね。
日中は畑仕事に精を出し、夏野菜を植え付ける準備で大忙し。しかしこれだけ気温が高いとちょっと耕すだけで大汗をかき息が切れる。こまめに水分を摂ることを心がけて作業していたが、さすがにこれだけ暑いと慣れていない身体には相当こたえると思う。
明日も30℃近くになるというから覚悟だけはしておかないとね。

2018-04-20

初夏の陽気
















今日もとても良い天気で気分が高揚する。
室内や車内はもわ〜として暑いくらいだが、外は風がぬけて心地よい。頭上ではヒバリがさえずり、田んぼにはレンゲが可愛らしい花を咲かせている。さあ、外作業には絶好の季節の到来だ。
来週から始まる調査のため、今日は田んぼの草刈りだ。しばらく草刈りから遠ざかっていたため2時間ほど作業すると、ぐったりと疲れました。やっぱ体力が落ちてるな・・
これから徐々に身体を慣らしつつ、体力を上げていかないとね。自宅周辺の草刈りもしなあかんし、これからは忙しいぞ。

2018-04-19

ようやく
















娘たちはそれぞれ毎日いろいろなお手紙を持って帰るが、今日次女が持って帰ったお手紙は吉報だった。というのも内容は今後の熱中症対策に関するものだが、簡単に言えば気温がかなり上昇しているので、水筒が必要な人は持って来てもいいよ、ただしお茶だけだよ、というものだ。これの何が吉報かというと今までは水筒持参の期間が決められていたものが、今回はその文章が削除されているので保護者の自由意志に任せるということに変更された点だ。バカバカしいことに長女が新一年生になった頃は水筒持参は6月からとなっていた。当然5月でも30℃を超える日があり、長女が熱中症気味で帰ってくることもあったので、直接校長に『そんなことは学校が決めることではなく、保護者が決めるべきことだ』と強く抗議し、5月後半に保護者の判断で持参できる期間を勝ち取ったのだが、それでもまだ伸びたとはいえ期間の設定があること自体間違っているので、何とかならないものかと思っていたところ、この春校長が代わった途端、そんなバカバカしいことが無くされたのでホッとしているところだ。
明日も25℃を超えるというから、さっそく娘たちは水筒を持参することになるだろう。
これって、至極当然のことだよね。

2018-04-18

雨上がり、気温上昇
















今朝は雨もまだ残り肌寒いほどに感じたが、徐々に天候が回復するにつれ気温もぐんぐん上昇して暑いほどになって来た。週間天気予報によると週末は30℃近くになるというから、ここ最近の気温差にとても身体がついていけない状況だ。こんな気候のせいか小学校では高学年を中心に高熱を伴う風邪や胃腸風邪、それにインフルエンザも今だに流行っていて、結構な数の欠席者がいるらしい。これからGWにかけては人の移動も増え、風邪などを拾うリスクも高くなる。連休を楽しむためにも体力を落とさぬよう摂生を心掛けるべきだが、ついつい寝不足になりがちなのでこれは改めねばならんな・・

2018-04-17

猫その後
















保護した猫のその後はというと、餌は驚くほど食べ、トイレもちゃんと使うが、日中は人前にほとんど姿を見せず、夜皆が寝静まった頃にゴソゴソと動き出すといった感じで、よほど僕の指を噛んで怒りを招いたことを恐れているようだ。そもそもこの猫は当初思っていたよりも野良でいた時間が長いのかもしれない。確かに他の猫とケンカしたようなキズは無いが、オスにしては身体が小さいため常に逃げ隠れてして生活していたのかもしれず、闇の中でのみ行動するパターンはそんなところから来ているのかもしれない。それともそんなことは単なる考え過ぎで、まだこの新しい環境に慣れていないだけなのかもしれない。
朝起きると、カーテンに登った跡があったり、風呂場に潜入して物を落としていたりと、結構活発に動いているようなので健康的には問題ないだろう。
おそらくいつまでも逃げ隠れてばかりはしないだろうから、向こうから出てくるのを待つばかりだね。

2018-04-16

突然の発作
















4時間目のことだったらしい。近所に住む次女の同級生で、僕や妻も幼い頃からよく知っているA君が突然癲癇の症状を発して倒れ、救急搬送されたという。次女ら同じクラスの子らは友達が突然倒れ、泡を吹きながら激しく痙攣する様を見てかなりの衝撃を受けたらしい。先生達も慌てふためき校長以外はパニック状態だったということだ。そして何よりショックだったのがお母さんで、妻は友達でもあるので少し落ち着いてから話を聞くと、癲癇の発作で倒れたのは今日が初めてで今はまだ詳しく検査中だが、今後癲癇の発作を薬で抑えれるかどうかなど不安なことばかりだとこぼしていたらしい。
当の本人は病院での処置の後すぐに帰宅し、今はマンガを読んでリラックスしているらしい。
癲癇の発作に関しては近年、車の運転や仕事の内容によってはいろいろな制約がかけられ始めているので、親さんが心配される気持ちもよく分かる。癲癇という症状に対して発現の違いや薬での抑制などを考慮せず、十把一絡げ的に規制をかけようとする輩も多い現状では頭を悩まされることばかりだろう。どうか薬で抑えられる程度の軽い癲癇であってくれることを祈りたい。

2018-04-15

春の嵐
















天気予報通り夕方から降り出した雨は徐々に強まる風とともに激しさを増し、夜半には雨戸を叩くほどの降りになった。夜が明ける頃には雨脚も弱まり、風もおさまっていた。
雨量を計るために置いたバケツには10cmほどの雨水が溜まっており、降雨量の多さを物語っていた。表の川も一時的に河川敷にまで迫るほど増水した形跡が残っていることから、まさに『春の嵐だったな・・』との印象だ。
しかし、この大いなる恵の雨の影響は絶大で、畑の作物も見違えるほどの生長ぶりを見せていた。ただ当然のことながら作物以上に各種雑草がどきゅーんと伸びていたのはいうまでもない。やはりGW前には一度草刈りをせねばなるまいて。
さあ、木々の緑が美しい季節の始まりだ。

2018-04-14

軍事的攻撃の裏側で
















シリアのアサド政権が化学兵器を再び使用したとして、米英仏の連合軍がミサイル攻撃をしたが、果たしてその効果は如何ばかりのものか?懲罰的な軍事行動を行なったとしてもおそらくその効果は限定的なもので、化学兵器での攻撃能力を削ぐものではない。ならばアサドそのものを狙った攻撃を行うべきだが、それをやった気配は無い。とどのつまりは効果なミサイルを使ったアピール合戦にしかほかならない。米英仏の攻撃にシリアの後ろ盾であるロシアは強く反発しているが、これも織り込み済みのことなのだ。
全ては大国によるパワーゲームでしかなく、今回のミサイル攻撃で命を落とした人々が何人なのかは分からないが気の毒でならない。
結局最後に泣くのは常に一般のシリア国民で、不運なことに大国の諍いに土俵を与えてしまっているのだ・・
この状況が一体いつまで続くのだろうか。改めて何もできぬ国連の存在意義を問いたいと思う。

2018-04-13

大失敗
















昨夜のことだ。保護した猫がだいぶ我が家に慣れて来たと見えて、リビングをうろついたり、餌を食べたりとかなり活発に動き出し始めていたのだが、テレビ周辺が気になったと見えて急にテレビに跳び乗り、そこを足場にしてテレビ台の上に飾ってあるものを倒したり落としたりしながら奥に潜り込もうとするじゃないか。そこは我が家のネットワークの心臓部でもあるので入って欲しくない。なので『こらこら』と両側から抱き上げた瞬間、がぶりっ!と思いっきり右手親指を噛まれた。イテテ!と押さえ込もうとしたところを今度は左手親指付け根を噛まれ、さらには後ろ足で激しく引っかかれてしまった。あまりのことに猫を放り投げたが、両手からは血が滴り落ちて流し台に血溜まりができる惨状だ。すぐに消毒をしたが、右手親指には3つの穴が空きどんどん血が噴き出してくる。しばらくすると血は治ったが今度はズキンズキンと痛みが襲って来た。
当の猫は僕の剣幕に恐れをなして何処かに逃げ隠れ、一晩たった今でも姿を見せていない。
もちろん噛んだ猫に対しては怒りを感じているが、これは明らかに自分のミスだ。しばらく猫を飼うことから遠ざかっていたので猫がどんなものかを忘れ、不用意に猫を抱き上げたのがマズかった。猫にしてみればびっくりして防衛本能を働かせたに過ぎないが、その代償はかなり痛いものだ。猫を持つときはやはり首根っこを掴んで持ち上げないとダメだな。特にまだ心を許していない猫ならばなおさらだ。その距離感を分からずにやった自分にこの怪我の責任はあるが、まだズキズキと痛むよ。治るには相当時間がかかりそうだ。

2018-04-12

次女発熱
















6年生になって早々、次女が熱を出して学校を早退した。
額を触って見るとかなり熱く、39度ほどもあった。確かに風邪っぽい症状が数日前から見られたものの、発熱の要因はおそらく短期間のアメリカ滞在と、登校班の班長としてしっかりせねばと言うプレッシャーなどからくる疲れが溜まっていたことなどだろう。
今朝もまだ熱があったので今日は学校を休ませ様子を見ることにした。
夕方、調子を聞くとすごくダルいが熱は下がったと言う。夕食もある程度食べれたのでもう大丈夫だろう。
次女の不在で少し混乱した登校班も、明日は一直線に学校へと向かうことになる。

2018-04-11

猫がやって来た
















我が家に新たな家族が加わった。まだ名前は決めていないがオスの野良猫だ。
昨日の午後のことだったらしい。いつのより早めに帰宅していた長女がパズルをしていると、庭先の方でガサゴソと音がする。見るとカメやメダカの餌が置いてあるところを痩せ細った一匹の猫が物色しているじゃないか。知らせを聞いた猫好きの妻はすぐにJackie用のドックフードと煮干しを持って来て与えたらしい。元気そうではあるがかなり痩せているし、どうも筋金入りのノラというよりは人間に飼われていたらしい様子なので保護することにしてすぐに動物病院へ連れて行き、猫エイズ等の検査をすると幸運なことに陰性で他の病気も持っていなかった。医者によると若者のオス猫で、それくらいの歳にしては身体が小さいらしい。そしてやはり飼われていた猫だろうということだった。
逃げ出したのかそれとも捨てられたのか分からないが、いつかこういうカタチで猫が我が家にやってくるだろうと思っていたので、そのまま我が家におくことにした。
驚くほどおとなしい猫で、まだ一度もニャアと鳴いた声を聞いていない。人を威嚇することもなく、今は慣れぬ環境に戸惑っている様子。体重が2.5kgしかなかったというから、少しずつ餌を与えていって体力を取り戻すよう促していこうと思う。
ずっと猫を飼いたがっていた妻や娘達が大喜びなのは言うまでもない。

2018-04-10

登校初日
















登校初日の朝は皆で5時45分に起きて三女が時間通りに出発できるよう、あれこれと世話を焼いた。
昨夜は今朝の早起きを見越して早めに寝たので三女もスパッと起きることができ、朝食もダラダラすることなく比較的さっさと片付けて登校の準備をすることができた。
娘達の登校班は片道2.5km歩かねばならないため集合時間も7時15分と早く、通常6時に起きると手際よく動かねばギリギリになってしまう。そんなんだから『大丈夫かな?』と心配していたが、意外とすんなり家を出ることができたので初日は合格点だ。まあこれも長女や次女のサポートがあってのことだけどね。
初日は給食は無く11時帰り。帰宅後『学校はどうだった?』と聞けば、『大丈夫やったよ』とのこと。くたびれ果てて帰ってくると思っていたら意外とケロッとしていたので頼もしいものだ。
これから6年間、こういう毎日を繰り返して成長してゆくのだね。

2018-04-09

三女入学
















三女が小学生となった。
つい先日まで幼稚園児だった子供達も皆おめかしして入学式に臨み、ちゃんと大きな声で返事をすることができていた。もう小学生になる準備は万端なのだ。
我が家にとっては3回目の入学式であり、すでに流れを知っているので慣れたものだが、長子として入学する子の親さん達は話を聞いていると、かなりプレッシャーを感じているようだった。三女にとってみれば次女が6年生として在籍し、登校班の班長でもあるのでついてゆくだけで事が済んでしまうが、これが長子ともなると知らないことだらけなので、誰かサポートしてくれる子がいないとなかなか辛いと思う。長女が新一年生だった時も近所の子がしっかりと支えてくれたおかげで随分と助けられた思い出がある。
入学式の後、びっくりするほどの書類を渡された。毎度のこととはいえ何でこうも出さなかんものが多いんやろう。しかも明後日までに全て提出せなかんとはね。この書類の束を持って帰宅すると、長女と次女も同じように書類の束を持ち帰っとった。
夕食後に早速書類の処理に取り掛かったが、全部書き終えるのに3時間もかかってまったわ。しかも緊急メール配信の設定は時間切れでできんかった。

実は今日は結婚記念日だったのだが、入学のあれこれでそれどころじゃなかったね。
とはいえ三女が小学生になったことは感慨深いものだ。これからの6年間で大きく成長するのだろう。とても楽しみだ。

小学校入学、おめでとう!

2018-04-08

iPhone8へ
















iPhone8が届いた。
アップルケアを同時購入すると安い方でも10万以上と高額なため結構迷ったが、最終的に購入することにした。古いガラケーで機能的には十分だったものの、大手キャリアのバカバカしい束縛から逃れたかったことと、我が家の使用状況の変化(今後渡米する機会が増えること)などから、シムを入れ替えるだけで容易に使用できる環境を整えたかったわけだ。
iPhone8導入により新たなシムを契約したが、それでも全5回線の使用料金はトータルで5千円以下を保っている。それくらいなら許容範囲だ。

2018-04-07

神輿巡業
















今日は春祭り。
このところ暑いくらいの日が続いていたので、子供神輿巡業で熱中症になる子が出るかも?と心配していたが、一転寒気が南下して北西風が強く吹き、時折小雨の混じる肌寒いというより寒い一日となった。子供達は法被姿で薄着だったのでガタガタ震える子もいて寒さを心配するような状況だ。そんな中でも多くの子供たちが参加してくれ、付き添いの親さん達も含めると軽く100人を超える大所帯。それを2つの神輿に割ってそれぞれのコースを巡業する。今までは本神輿と花神輿という按配だったが氏子さん達が神輿を新調したということで大小の神輿での巡業となった。自分は小ぶりの方を担当し、『わっしょいわっしょい』と子供達を鼓舞しながら町内を練り歩く。相変わらず神輿をリヤカーに載せての巡業なので、物足りなさを感じるね。これだけ子供の数が多いのだから担ぐこともできると思うので、将来的には担ぐ方向に変えていけたらと考えている。
身体が冷えきるような天候だったが、次女と三女を含む子供達は最後まで元気に巡業を成し遂げ、まったくもってご苦労様だった。
この子供神輿巡業に付き合うようになって10年近くになるが、自治会や老人会の知り合いも増えて親交を深めるいい機会となっている。こういった行事はできる限り続けていけたらと願っている。

2018-04-06

全てを洗い流せ
















ようやく雨が降った。
夜になり雨脚は徐々に強くなっている。これくらいの雨量があれば連日の晴天で巻き上げられたホコリや花粉、それにPM2.5などもキレイに洗い流されるだろう。同じく悲惨な状態だったロードスターも雨に洗われるよう外に出して置いた。これで洗車の手間が省けるというものだ。
おお、また雨が強くなって来た。明日は町内の祭りで子供神輿巡業があるので、雨も夜半頃までに上がってくれるとありがたいんだけどね。

2018-04-05

キャリア解約
















我が家はau回線を4回線分使って来たが、今月でそのうちの2つを解約しすることにした。理由は格安SIMに移行するためだ。すでに3年ほど前から妻はデータ通信用格安SIMを使っているが、今回それを音声通話可能なものに変更し、さらにもう一枚自分用の音声SIMを追加するとともに長女用のデータ通信用格安SIMを導入することにした。料金はSIM3枚分で3400円ほど。まだauとの契約が残っている子供携帯用2回線の料金を足しても総額で4500円くらいにしかならないので確かに安い。
自分用のスマホSIMを購入したと言うことは、いよいよ自分もガラケーからスマホにせねばならんと言うことだ。正直ガラケーのままで良かったんだけどこの際ということで換えることにしたのさ。さあ、どのスマホにするか決めないとな。

2018-04-04

熱中症になりそうだ
















暖かいのはいいけれど、27℃とはちょっと暑すぎやわ。
午前中、畑仕事をしていたが少し動いただけで汗がタラタラ流れて来る、こんな暑さは久しぶり。身体がまだ暑さに慣れていないから一度体温が上がってしまうとなかなか調整できず、頭がすぐに蒸しあがってしまうような感じだ。なのでできるだけ水分を多くとって作業していたが、昼食のため一時中断して家に入った時はちょっとフラフラしたよ。そりゃ気温27℃の直射日光下で何時間も作業しとったら身体にこたえるのは当然だ。しかも暑さに慣れていないとなるとよりリスクは高まるしね。
明日からは気温が下がるようだけど、振り幅が大きいので身体がその変化に追いついていかないと思う。そんな時に風邪を引かぬよう十分注意しないとね。

2018-04-03

花見
















なんとか花見に間に合うことができた。
毎年訪れている堤防の桜並木も今が散り時で、さーっと風が通るたびに見事なほどの花吹雪を見せてくれる。満開の桜もいいものだが、自分はハラハラと花びらが散る頃のほうが風流で好きだな。
ときおり舞い落ちて来る花びらを弁当で受けるのもまた一興。ほんと花見とはいいものだ。気温が高い日が続いているので『これは間に合わないだろう』とシアトルで気を揉んでいたが、幸いにも雨が降ることもなく、桜が頑張ってくれた。
やはり花見無くしては春を迎えた気がしないよね。
桜ほど日本人としてのアイデンティティーを感じさせるものは無いんじゃないかな。
ちなみにシアトルでも桜は咲いていたが、剪定しすぎて桜自体の勢いを失ってしまっているものが多かった。それでも見事な桜花を誇っているものもあり、愛しく感じたね。


2018-04-02

怒涛の5日間
















あっと言う間の5日間が過ぎて今出国すべく空港にいる。さすがに義母に別れを言うときはくるものがあったが、少なくとも今回皆で来ることができたのは何よりだった。
妻は来月半ばに再び渡米する予定でいるし、この様子なら夏までは大丈夫なのでは?とも思うがこればかりはね。もし夏まで持ちこたえてくれたなら妻や娘たちもひと月はシアトルに滞在するのでより一緒の時間を持てると思うし、自分も短期ながら再渡米することもできると思う。
今後についてはあまりにも多くのことが複雑に絡みつき、すぐに答えを出すことができないことばかりなので、現実を受け入れながら最善の選択をしてゆくしかないと考えている。

2018-04-01

easter
















今年のイースターはアメリカを発つ日とたまたま重なることになり、叔母さんたちが気を利かせて帰国前日にpartyを開いてくれたことは昨日書いたが、載せた写真の巨大ハムがイースターに欠かせないモノだとは知らなんだ。妻も小さな頃からイースターにハムがあるのが当たり前で育っているので特に気にもしてなかったが、僕があまりに興奮しているので『そういうものなんだ』とだけ教えてくれた。ひときわ目を輝かせてハムを狙っていたのを気づいた叔母さんたちが、『好きなだけ食べよ』と言うので遠慮なくザクザクと巨大ハムを切り取りかぶりついたった。これがほんとうにうまかった!こんなハム日本ではなかなか食べれんからね。僕が『うまいうまい』と言いながらがっついていたので、叔母さんたちは大いに喜んでくれたよ。当然持ち帰り分もいただいたけどね。