2018-04-16

突然の発作
















4時間目のことだったらしい。近所に住む次女の同級生で、僕や妻も幼い頃からよく知っているA君が突然癲癇の症状を発して倒れ、救急搬送されたという。次女ら同じクラスの子らは友達が突然倒れ、泡を吹きながら激しく痙攣する様を見てかなりの衝撃を受けたらしい。先生達も慌てふためき校長以外はパニック状態だったということだ。そして何よりショックだったのがお母さんで、妻は友達でもあるので少し落ち着いてから話を聞くと、癲癇の発作で倒れたのは今日が初めてで今はまだ詳しく検査中だが、今後癲癇の発作を薬で抑えれるかどうかなど不安なことばかりだとこぼしていたらしい。
当の本人は病院での処置の後すぐに帰宅し、今はマンガを読んでリラックスしているらしい。
癲癇の発作に関しては近年、車の運転や仕事の内容によってはいろいろな制約がかけられ始めているので、親さんが心配される気持ちもよく分かる。癲癇という症状に対して発現の違いや薬での抑制などを考慮せず、十把一絡げ的に規制をかけようとする輩も多い現状では頭を悩まされることばかりだろう。どうか薬で抑えられる程度の軽い癲癇であってくれることを祈りたい。

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