2018-03-31

めっちゃ忙しいです

















たった5日間の滞在はやはり短か過ぎた。毎日やることばかりで飛ぶように時間が過ぎてゆく。特にこの週末はイースターということもあってファミリーの集まりが連発し、ランチもディナーもパーティーという忙しさ。そんななか三女が発熱するわで大わらわ。
それでも5年ぶりに会えた皆との食事は会話も弾み楽しいものだ。
今回も妻は保険をはじめとする各種手続きに追われ、しかもアメリカはこういった手続きにバカみたいに時間がかかるので常にイライラしておりそれがミスを生むという悪循環に陥っている。少なくとも自分は兼ねてからの課題であった住まいの修繕等を出来る限り片付けることができたので、その点では良かったと思う。今回の様に少なくとも年に一回は数日でも自分がシアトルに来れれば何かと役に立てれると実感したよ。ま、それがなかなか難しいんだけどね。

2018-03-30

アメリカ所感

















今回の渡米は義母のお見舞いが第一で、もしそれがなかったら躊躇していたかもしれない。それは明らかにトランプの影響であり、社会のひずみが日々大きくなっている現状に嫌悪さえ感じていたからだ。だが実際このシアトルに来てみると、リベラル派が多数を占めるエリアでもあり、またマイクロソフトやアマゾンといった大企業で働く移民も多いのでトランプの影を感じることはあまりない。しかし妻によると少し東の方へ車を走らせると比較的低所得者の白人が多く住むトレーラーハウス群があり、そういったところでは『トランプを支持する!』といったプラカードが多く掲げられているという。
そうそう、ホームセンターに買い物に行った際、金庫が並べられているコーナーを通りがかったが、金庫の便利な使い方を記す広告の絵がピストルだったことに妙に納得させられたよ。日本では有り得ないからね。

2018-03-29

用事いろいろ

















心配していた義母の調子は驚くほど良好で、妻によるとここ最近でいちばん良いとのこと。恐らくはこれ以上ガンの進行を化学療法では止めることができないレベルまで来たので、化学療法自体を中止したことによりそれまでいろいろな副作用が出ていたのが無くなったことなどが良い方に作用していると思うが、何よりも孫達が来たことが一番元気を与えているのだろう。
自分は今の姿しか知らないのでもっとダメだった時を想像できないが、今日訪れた義母の妹達でさえも今の元気さには驚いていたし、訪問看護師さんも今の様子なら半年は大丈夫に見えると言ってたほどだ。
ただこの調子良さもこのまま続くのか、それとも急変して悪化するか分からず依然として余談の許さぬ状況に変わりは無い。
心残りのないように過ごしてもらう、ただそれだけだ。

2018-03-28

シアトル到着

















無事シアトルに到着した。
心配していたイミグレーションも5年前と比べかなり自動化されていて驚くほどスムースに通過できた。イメージとしては空港にあるチェックインマシーンと同じような機械が入国管理局に並べられていて、それに自分でパスポートをスキャンして写真を撮り、処理が終わって出てきた紙を持って入国管理局の係官に提出し、入国審査を受けるといった具合だ。自分の場合以前にESTA(事前入国審査認証)を受けたことがあるので、アメリカ人と同じ扱いになり列に並ぶことなくあっさりと済んでしまった。トランプ政権になり入管の審査も厳しくなったと聞いていたので警戒していたけど、家族皆で行ったこともあってかその影響は感じられなかった。むしろ以前より入国管理官の対応は良かったくらいだ。
ひとまず何事もなく入国できてひと安心したよ。


2018-03-27

成田へ

















今回のフライトはセントレアから成田までの国内線だけが満席で取れなかったので、陸路新幹線と成田エクスプレスでアクセスすることになったが、時間は3時間ほどかかるものの乗り換えも品川で楽々でき至極簡単だった。ただ、やっぱり成田は遠いね。品川から1時間半ほどとは言え羽田に比べたら格段に遠い。これでは国際線の機能も羽田に移管しようとする話もよく理解できる。飛行機の長旅を終え、再び1時間以上電車で移動せねばならぬのは苦痛だろう。実際自分で行ってみて皆が言う『遠い』というのがよく理解できたよ。

2018-03-26

離日前夜
















5年ぶりの渡米に向け準備万端と言いたいところだが、まだパッキングすら終わっていない。というのも今日は妻の英語クラスでイースターパーティーが開かれ、日中は準備から後片付けまでいろいろと忙しく、とても渡米の準備などしていられなかった。夜に入っても妻が疲労困憊して『明朝早く起きて準備する』とだけ言い残し、さっさと寝てしまったためスーツケースは空っぽのままだ。
実際今回の渡米は5日間だけなので、そんなに気合を入れて準備しなくともなんとでもなる。なので極力荷物を減らして飛びたいと思っているが、減らすのは難しいんだよね。これは・・と思ってもなかなか減らすことができないので、迷ったものについては全て置いておくという決まり事をして準備に当たるようにしている。
さあ、いよいよ明日だな・・

2018-03-25

銃規制強化デモ
















首都ワシントンを中心とする全米各地で銃規制強化を求めるデモ行進が行われた。
これは2月の銃乱射事件の被害者でもあるフロリダ州の高校生らが呼びかけたもので、ワシントンだけでも80万人、各地でも相当数の参加者があったようだ。
デモ参加者らは『銃ではなく子供を守れ!』などのメッセージを掲げて行進していたようだが、そんな当然のことさえ敢えて言わねばならぬ今のアメリカ社会の異常性を端的に表していると思う。
こういったデモ行進を見ても当のトランプやNRA(全米ライフル協会)の連中らは屁とも思っていないだろう。彼らにとってみれば何人子供が死のうが知ったこっちゃないはずだ、彼らにとって第一なのはまず自分自身であり、自分以外が傷つこうが人の痛みを気遣う気持ちなど微塵も無い連中なので、デモをしたところで何かが劇的に変わることはないと思う。ただし、繰り返し今回のようなデモを行っていれば、いつか銃の無い社会が実現するという希望を持つことができる。
今あるアメリカの礎を築いたのは銃ではなく人なのだ。銃はむしろそういった人々の命を奪って来た。今こそ銃規制の機運を高め、未来の子供達のために第一歩を記す時だ。
まずは『諦めない』そこが大事だ。

2018-03-24

我が家の開花宣言
















東京ではソメイヨシノが満開になったということだが、我が家のソメイヨシノは今日の陽気に後押しされてようやく数輪が開花したところ。この様子だと来週前半には満開を迎えそうだ。となるとやはり満開と同時に渡米することになるが、天候にさえ恵まれれば散り際の桜で花見ができるかもしれない。ただ、予報では来週いっぱい20℃越えの半袖日和が続くそうなので、花が散るのが案外早いかもね。ほんと花のことで気を揉む毎日だよ。

2018-03-23

狂気
















次々と側近をクビにし、自分の意に沿った者だけで周囲を固めるトランプのやり方はまさに滅びの前兆と言える。ただし『その時』が訪れるまでまだ時間がかかり、その間も好戦的な彼の政策が世界を不安に陥れるだろう。
今回発動された制裁関税は貿易戦争を誘発し、結局のところどこも徳をせず痛い目に遭うという悪循環を招き、対立と不寛容をますます助長させる結果になるのは明らかだ。
寛容な社会を目指したオバマに対する反動がトランプというバカ者を通して今現れており、かなりの数のアメリカ人がそのバカ者をいまだにしかも熱烈に支持していることは受け入れがたい現実でもある。
今後アメリカはどこへ向かうのだろう。
良い方に向かっていないのだけは確かだな。

2018-03-22

雨上がる
















数日降り続いた雨がようやく上がった。季節の変わり目には雨が多く降るが、今回のように連続して降ることは稀ではないだろうか。その雨のあおりを食って昨日の卒園式もザザ降りで、最後に園庭で思いっきり遊ばせてあげることができなかったのだけは残念だった。
ただ、冬の長い眠りから覚めた草木にとってはまさに恵みの雨。それまで茶色一色だった庭も徐々に芽吹き出しうっすらと黄緑がかっている。先日までの暖かさで一気に蕾を膨らませた堤防のソメイヨシノも、開花までもう一息といった感じ。この様子では来週に満開となるだろうが残念ながらアメリカ行きと重なるので、今季は満開の桜の下での花見はできなさそうだ。案外シアトルで花見ができたりして・・

2018-03-21

卒園式
















長女から始まった幼稚園通いも足掛け9年を経て、今日ようやく終わった。
ずいぶん長かったように感じるが、その間にあった様々なことを思い返すとあっという間だったとも感じる。
年少組以下のつくし組として入園した時はちんちくりんで、自分の意見を話すこともままならなかったが、今ではしっかりとひらがなも書け、小声ながらちゃんと自分の意見を伝えようと努力もしている。近所には仲のいい友達もでき、あとは小学校へ行くばかりだ。
ただ、やはり慣れ親しんだ幼稚園や先生達と別れるのも寂しいようで、いつもより少し寡黙になりいろいろ考えているようだった。
雨に濡れる園庭を眺めながら『ここにもずいぶん通ったな・・』と、しみじみしちゃったよ。三女ではないが、通い慣れたこの幼稚園に来ることはもう無いんだな・・と思うと僕でさえも少し寂しさのようなものを感じるからね。
さあ、4月に入れば新1年生だ。三女は次女が班長として率いる登校班で片道2.5kmの道のりを大きく重いランドセルを背負って登校することになる。何だかまだイメージがわかないけどね。

これで1つの節目を迎えたことになる。
卒園おめでとう。

2018-03-20

車検終了
















わずか1日で車検を終え、ロードスターが戻って来た。
今回も特に問題がなかったようで、足回りのゴム製ブーツに破れがあったものを交換した程度。あとは全て調整などで済み、車検代は全て込みで11万ほど。車を乗り始めた頃から世話になっている車屋さんなのでお互いのことを理解しており、任せておけるから安心だ。
車を届けてくれた時に『車は調子いいけど、今度はタイミングベルトも交換せねばならないので費用がかかるよ。次の車検までに車を考えておいたら』と、アドバイスをくれた。
確かに走行距離が18万7千kmに達しているので、次回車検までには20万kmを超えるだろう。潮時であるのは間違いない。
次の車の候補が無いわけではないが、ロードスターは良い車なので未練が残る。もう一台のプレマシーも同じく買い替え時期でもあり、しばらく車に悩む(嬉しい悩みだが・・)ことになりそうだ。

2018-03-19

今回も車検通します
















車検のためロードスターを馴染みの整備士さんが乗って行った。
これで何回目の車検だろうか・・中古で買ってからすでに10年以上乗っているので、車体のあちこちがかなりガタピシとうるさいが、エンジンなどの機関は良好で全く問題ない。
足回りに関しては3年ほど前にアブソーバを交換し、それから5万kmほど走ったので少しヘタって来ているものの、まだ交換せねばならぬほどには至っていない。
幌は紫外線にやられて劣化し所々裂けて光が差し込む様になったので、風呂用のコーキング剤で裂け目を塞ぎなんとか雨漏りせぬよう頑張っている。
こんな風に経年劣化(初年度登録平成11年)の目立つ車体ではあるが、走ると良い車だよ。こういう車って現行モデルではほとんど無いだろね。それが車買い替えを躊躇させる要因でもある。新型ロードスターもカッコ良くていいけれど、到底妻が許してくれそうにもないし、かと言って20万キロ近いロードスターがいつまで持ってくれるか分からない。もうそろそろ本気で次の車を選び始めないとね・・

2018-03-18

冬仕舞い
















今日も好天に恵まれ、桜の蕾もうっすらと色づいてきている。
こうなってくると『そろそろタイヤを交換せねば・・』ということで、スタッドレスからノーマルタイヤへの衣替えだ。結局今シーズンは寒さが厳しかった割には積雪量が少なく、一度もソリ遊びなどをしないまま冬が終わってしまった。娘達にとってはほんと物足りない冬だったろうが、来シーズンこそ!と期待して次の冬を待つことになる。

2018-03-17

東京行
















年に一度の全社員会議とやらで、土曜というのに朝も早よから始発の新幹線に乗って東京詣で。
東京なんて用事がないからこんな時しか行かないが、久しぶりの五反田も『まあ、こんなもんか』という感じ。駅前辺りの限定訪問なので酸いも甘いも知らずに帰って来るだけとは、会社用事とはいえもったいないかもしれないね。
でもねこの時期の週末は忙しいので東京くんだりでゆっくりしとる間なんぞ無いんだわ。
特に再来週にはアメリカ行きも控えていることだし、今のうちにやらねばならぬことだらけ。休みが1日減っただけでも大損だがね。

2018-03-16

余命3ヶ月
















義母の余命について医師の診断が下された。いや、もっと早い段階から医師の診断は下されていたのかもしれないが、義母がそれについて聞くことを避けていたか、もしくは聞いていたが抗がん剤の影響で意識がはっきりせず覚えていなかったという可能性もある。今回は義母の妹2人が立ち会った場での診断となり、より状況がつかめた感じがする。ただその結果について妻は当然ながら重く受け止めていて、精神的にも疲れが見え沈みがちだ。
医師の診断は3ヶ月ほどでは・・ということだが、その根拠はガンの進行が一番重い肝臓の状態を見ての予測らしい。しかし予測はあくまで予測であって、義母の場合最初にガンが見つかった時点で通常なら6ヶ月程度の余命であるのがすでに2年以上頑張っているのでもっと長生きするかもしれないし、体調が急変して寿命が縮まるかもしれない。こればかりは神のみぞ知る領域で誰にも分からない。
義母は余命を自宅で過ごす選択をし、皆もそれを尊重する形で準備に追われているところ。
再来週孫達と会えるのを心待ちにしている様だ。

2018-03-15

良き雨
















昨日に引き続き今日も20℃を超える汗ばむほどの陽気だった。気温の上昇に伴い花粉の飛散も相当ひどかった様で、妻もくしゃみと鼻水が止まらず参っていた。
この季節外れの陽気も一旦落ち着き、しばらくは15℃前後の日が続く様だ。さすがにもう雪が降ることはなさそうだが、寒の戻りは一度くらいはありそうだな。
今晩から明日午前中にかけては雨の予報。さっそくこの辺りも雨が降り出してきたが結構な雨脚だ。この降り様なら大気中に大量に飛散している花粉やPM2.5を綺麗に洗い流してくれるだろう。爽やかな空気を期待したい。

2018-03-14

健診日
















今日は年に一度の健診日。
例年の様に朝から赤十字に出向き、一連の検査を受けてゆく。
この健診のメインイベントである肺活量の検査では惜しくも昨年の記録に及ばなかったものの、同年齢平均値に対して115%だったので良しとしておこう。ただ来年は必ず超えてやるぞ、と今から闘志を燃やしている。その他視力検査は前回0.7と悪かったものの、今回は1.2に回復しており『不思議だな』と思いつつも一安心。血圧だけが2回計り直しても135程度と高めで、これはちょっと納得できていない。そもそも血圧計は自分で測るタイプのもので、しかも待合室にあるため人が見ている中での計測となり、リラックスして計れる様な環境にない。そのためか計測する人の多くが『うわっ、高い!』と普段よりも高めの数値が出ている様だった。
今回も腫瘍マーカーのオプションをつけたので、その結果がネガティブだったらいいのだが、それ以外のところで引っ掛かるかもしれない。こればかりは結果待ちだな。

2018-03-13

花粉空
















朝は放射冷却で冷え込んだものの、日中はぐんぐんと気温が上がり20℃越えの陽気となった。ただ、この陽気も花粉症の人にはつらいだろうな・・と同情するほどの飛散量で、PM2.5と相まってか朝から空が乳白色にぼやけ、車がうっすらと白くなるほど。明日もさらに気温が上がる予報となっているので今日以上の飛散は間違いない。
こう気温が上がってくると気になり出すのが桜の開花で、今日発表された開花予報によるとこの地方では3月27日 となっている。となると同日に渡米し4月2日に帰国予定の我々はちょうど桜の満開ごろに帰国するか、散り始め頃になるだろう。あまり暖かい日が続くとあっという間に桜が散ってしまうので、少し低めの気温で推移してくれると有難いんだけどね。やっぱ満開の桜を見逃したくはないからね。

2018-03-12

種まき開始
















随分早いと感じるかもしれないが、ぽつぽつ夏野菜の種を蒔き始めている。
週末もトウガラシにトマト、キュウリにズッキーニなどの種を蒔き、簡易温室に入れてあとは発芽を待つだけとなっている。これで順当に発芽し、ぐんぐん生長してくれれば言うことないのだが、そう簡単にいかないのが作物を育てる上で難しいところ。何よりまずは天候で、このまま暖かな日が続けば良い結果につながるだろうし、再びぐっと冷え込む様になれば簡易温室の中であっても発芽は期待できない。
この時期のよくあるパターンとしては発芽はするものの生長は至極緩慢で、結局は2週間ほど後に蒔いたもののほうが生育旺盛となることがしばしばだ。なので天候に左右された場合も想定して2週間ごと3回ほどに分けて種を蒔き、そのうちのどれかがうまく育つ様保険をかけるわけだ。そうしていても全くダメな年もあるし、こればかりは何年経っても読めないね。

2018-03-11

震災追悼
















被災地は今日、7年目の朝を迎えた。
改めて当時の状況を聞くと、地震や津波に対する恐ろしさとともに、これがいつ何時自分達の身に起こってもおかしくないという危機感を思い起こさせてくれる。
当時まだ妻のお腹の中にいた三女にも津波の記録映像を見せ『7年前の今日、こんなことが起きたんだよ』と説明してあげた。三女は津波に街が呑まれていく様子を驚いた表情で見ていたが、小声で『たくさん人が死んだの?』と聞いてきた。『たくさん死んだし、まだ見つかっていない人もいるよ』と答えると、『だから海に向かって、こうやって手を合わせているの?』と、何となく三女なりに感じ始めている様だった。
今生きている我々が第一に為さねばならぬことは実は復興ではない。復興された街があっても震災の事実が忘れられていてはまた同じことを繰り返すだけだ。我々は犠牲になられた多くの方々のためにも、この震災のことを伝えてゆかねばならない。
そうすることがせめてもの供養だと、自分は考えている。

黙祷

2018-03-10

自治会懇親会
















今日は夕方から年に一度の自治会懇親会が開かれた。
我が西自治会は世帯数70軒ほどだが、懇親会への参加はその7割ほど。顔ぶれを見渡すと毎回同じで、そこに今年引っ越してきたばかりの新人さんが居るといった具合だ。
自分はこういう会合には積極的に参加するよう心がけているが、同年代もしくはもう少し若い世代で参加している人は少なく、いつも決まったメンバーだ。年寄りを除いたこのメンバーの中から市民運動会への参加者を募るので、当然運動会の参加者も同じ人ばかりとなる。こういった一極集中から何とか脱したいとは皆が思っているが、かといって無理に参加を願っても意味のないことだし、どうやったらもう少し参加してもらえる様になるかと考えてはいるが妙案は無い。何でもいいから何かきっかけがあって繋がれば参加数も増えるとは思う。そのきっかけが作りが難しいのはいうまでも無いよね。

2018-03-09

意外な事故
















名鉄ミュースカイの立ち往生事故は人ごとではない。
我が家はよく利用するので、たまたま運悪く事故に遭遇した人たちの焦りや不安、苛立ちがよく分かる。空港に向かう人にとってみれば予期せぬ運行停止で空港に向かう手段を変えねばならず、フライトに間に合うかどうかさぞや焦ったことだろう。また到着した人にとってみれば長時間のフライトでくたくたに疲れているのに長蛇の列に並ばねばならず、やっと乗れたバスもすし詰めではハンパない疲れ様だったろう。
実際我が家から空港に向かう場合、皆で電車で行くより車で行った方が安く済む。でもなぜ電車を選ぶかというと運行が安定しているからだ。車の場合は高速で事故渋滞などが起きるとそれだけで予定が大きく狂ってしまい、リスクが高いと言える。
だが今回の事故で電車の安定した運行にも影が差したことになる。
まあ、何事も余裕を持てってことなんだろうね。

2018-03-08

鼻ズルズル
















鼻ムズムズとくしゃみがひどい、と言っても花粉症ではない。
三女にもらった風邪の影響だ。やはり子供からのもらい風邪は強力で、悪化させまいと葛根湯を服用したりして抵抗してきたが、その結界もついに破られて鼻水とくしゃみの応酬となっている。厄介なことに風邪の症状は毎回違っていて、今回はどういうわけかくしゃみがやたらと出る。三女もくしゃみが立て続けに出ていたが、それがそっくりそのまま僕に移された感じだ。
さすがにくしゃみは出るわ、鼻は詰まるわで鬱陶しいことこの上ない。ここまで悪化しては葛根湯では抑えきれないのでコンタック飲んで様子を見ているが、相変わらず鼻は詰まったまんまだ。ここから回復に向かえばいいが、咳も出るようになるとさらに厄介だ。十分養生するしかないな。

2018-03-07

ツクシがニョキニョキいでにけり
















ここ数日のうちで今日は気温が若干低かったが、それでも春の訪れは着実に進んでいるようで、帰りに通る長良川の堤防では老夫婦や親子連れがビニール袋をぶら下げてツクシ採りに励んでいる様子が見られた。
我が家の前の堤防でもポツポツとツクシが見られるようになったが、さすがに袋を下げて採るまでには至っていない。
明日は冷たい雨が降る予報。三女に風邪をうつされちょっと身体が怠いので、これ以上悪化しないよう注意が必要だ。特に今後4月半ばまでは週末ごとに学校行事などが目白押しなのでね。こういろいろあっちゃ、なかなかゆっくりできないよ。

2018-03-06

その笑顔の裏で
















韓国の大統領特使が北朝鮮入りし金正恩の歓待を受けたと報道されているが、これほどの茶番はない。なるほど金正恩ははち切れんばかりの笑みで特使を迎えているが、その『微笑み外交』の裏では着実に核ミサイルの開発が進められており、韓国との融和演出は時間稼ぎのなにものでもない。
おめでたい韓国はそれを知ってか知らずかまんまと金正恩の手玉に取られ、対北朝鮮包囲網のメンバーとしては脱落というか害を為す者となっている。
そもそも朝鮮民族は祖国統一を願っているものの一国二制度が成り立つはずもなく、北と南どちらかの指導者がその座を明け渡すことなぞあり得ない状況だ。にも関わらず出口の無いうわべだけの交渉を進め、ニヤニヤしている連中は一体何を目指しているのだろう。北朝鮮の目的はただ1つ、戦術核の実戦配備だ。それを成し遂げるためには何でもするだろう。金正恩の満面の笑顔もその演出のひとつに過ぎないのだ。

2018-03-05

義母再入院
















日本時間の今朝早く、義母が再びERに運び込まれたという連絡が入った。レントゲンにて肺のあたりを撮影し、体調不良の原因を調べたら血栓が見られるという。以前から肺に血栓が発生する恐れがあるとは指摘されていたが、今回はその懸念が現実となってしまった。血栓の発生を抑える対策は行われてきたが、数週間前にはその血をサラサラにする薬が原因で潰瘍部分から出血し、吐血と下血をして入院した経緯がある。そのためその薬の使用は控えたが、控えたことによって血栓のリスクが高まり、実際に発生したことになる。
義母は再入院となったが、それがいつまでかは未定だ。また、血栓の発生を抑えるため血液サラサラの薬を再び処方することになったらしいが、そうなると出血のリスクが高まるという非常に難しい段階だ。ただただ今後の展開を見守るしかない。

2018-03-04

ジャガイモ植えたった
















暑いくらいの陽気のもと、春ジャガの植え付けを行った。
今年も種芋は全部で6kg。定番のメークイン2kgに男爵系のワセシロ2kg。それに今回はホッカイコガネという品種を2kg植え付けた。
例年草木灰を用意して植え付け時に種芋にまぶして使っていたが、アルカリ分をできるだけ避けるために草木灰は使わずそのまま植え付けてみた。
品種を変えたり、やり方を工夫したりと毎年何かしら試みているが、結局はその年の天候に大きく左右されるので効果のほどはよく分からない。例えそうであったとしても何かしら試みずにはいられないのが畑の面白いところでもある。

2018-03-03

ささやかな雛祭り













今年の桃の節句は義母の闘病に伴う妻の渡米などが重なり、結局雛人形を飾れないまま迎えることとなった。とはいえ何もないのは寂しいな・・と思っていたら、三女が幼稚園で作って来た可愛いお雛さんが花を添えてくれた。
夕食後、皆でこのお雛さんを囲み団子や雛菓子を食べたりして、ささやかながら桃の節句を祝いました。

2018-03-02

ひと区切り
















昨年春から取り組んで来た仕事が今日で納品を終え、ひと区切りがついた。
当初は絶望的な気分になる程困難な仕事だったが、こうやって終わってしまえばそう大した苦労でもなかったな・・と思えるから不思議なものだ。やはり喉元過ぎれば熱さも忘れるものなのだろうか。
この仕事を通じて改めて感じたことは、一人では何もできんということと、皆で力を合わせてやれば想像以上のことができるということだ。大変な仕事も皆が居たおかげで楽しくこなすことができた。そういった意味ではほんと勉強になった現場だったと言える。

2018-03-01

許されざる行為
















午後4時半ごろ仕事中に長女の学校からメールが入った。見れば市の教育委員会に『夕方ごろ小学生の列に車で突っ込む』との脅迫電話があり、県警に通報。警察は各学校付近を巡回し、各学校も教師などが通学路に立つなどの対応を行っている。そんな状況なので不要不急の外出を避けてくださいとあった。
その後、車が突っ込んだというニュースはないので単なるイタズラだったのかもしれないが、これは極めてタチが悪い。警察は必ずイタズラ犯をとっ捕まえて相当懲らしめてやらねばならぬ。そして今回の件で気になるのが、娘によると市教委への脅迫電話は2時ごろだったらしいのだが、実際に注意喚起のメールが配信されたのは上記4時半頃。すでにこの時刻は小学生の次女は学校を出たあとだ。そういう脅迫電話があったにも関わらずその事実を保護者に周知もせず下校を許したことは甚だ軽率な行為と言わざるを得ない。
この脅迫電話から情報周知までの時間差が今の市教委の緊急時における対応レベルを表していると思う。
もしこの脅迫電話が実行されていたら、間違いなく市教委の対応のまずさを指摘されるだろう。それよりも何よりも、今回の対応では子供達を守ることはまずできないとさらけ出したようなものだ。