2018-03-01

許されざる行為
















午後4時半ごろ仕事中に長女の学校からメールが入った。見れば市の教育委員会に『夕方ごろ小学生の列に車で突っ込む』との脅迫電話があり、県警に通報。警察は各学校付近を巡回し、各学校も教師などが通学路に立つなどの対応を行っている。そんな状況なので不要不急の外出を避けてくださいとあった。
その後、車が突っ込んだというニュースはないので単なるイタズラだったのかもしれないが、これは極めてタチが悪い。警察は必ずイタズラ犯をとっ捕まえて相当懲らしめてやらねばならぬ。そして今回の件で気になるのが、娘によると市教委への脅迫電話は2時ごろだったらしいのだが、実際に注意喚起のメールが配信されたのは上記4時半頃。すでにこの時刻は小学生の次女は学校を出たあとだ。そういう脅迫電話があったにも関わらずその事実を保護者に周知もせず下校を許したことは甚だ軽率な行為と言わざるを得ない。
この脅迫電話から情報周知までの時間差が今の市教委の緊急時における対応レベルを表していると思う。
もしこの脅迫電話が実行されていたら、間違いなく市教委の対応のまずさを指摘されるだろう。それよりも何よりも、今回の対応では子供達を守ることはまずできないとさらけ出したようなものだ。

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