2018-03-21

卒園式
















長女から始まった幼稚園通いも足掛け9年を経て、今日ようやく終わった。
ずいぶん長かったように感じるが、その間にあった様々なことを思い返すとあっという間だったとも感じる。
年少組以下のつくし組として入園した時はちんちくりんで、自分の意見を話すこともままならなかったが、今ではしっかりとひらがなも書け、小声ながらちゃんと自分の意見を伝えようと努力もしている。近所には仲のいい友達もでき、あとは小学校へ行くばかりだ。
ただ、やはり慣れ親しんだ幼稚園や先生達と別れるのも寂しいようで、いつもより少し寡黙になりいろいろ考えているようだった。
雨に濡れる園庭を眺めながら『ここにもずいぶん通ったな・・』と、しみじみしちゃったよ。三女ではないが、通い慣れたこの幼稚園に来ることはもう無いんだな・・と思うと僕でさえも少し寂しさのようなものを感じるからね。
さあ、4月に入れば新1年生だ。三女は次女が班長として率いる登校班で片道2.5kmの道のりを大きく重いランドセルを背負って登校することになる。何だかまだイメージがわかないけどね。

これで1つの節目を迎えたことになる。
卒園おめでとう。

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