2014-11-30

Thanks giving party














さあ、今年もこの日がやってきた。今回は身内だけという少し寂しい人数だったが、料理やデザートはいつものまま。そりゃもう腹一杯になってもたくさん残ったね。恒例の七面鳥もコストコで買うと値打ちなのだけど、いかんせん今は近所にないため常滑まで買い出しに行くと交通費の方が高くついてしまうので、昔から世話になってる輸入代理店にて購入。妻曰く『アメリカより何倍も高い』そうだ。それでも七面鳥が夕方ごろに焼きあがると部屋はとても美味そうな匂いで充満し、少し幸せな気分に浸れる。そしてオーブンからそのこんがり焼けた七面鳥を取り出すと、もう『おお〜!』という感動しかないね。
その七面鳥を切り分けるのは僕の仕事と決まっているので、それなりの手際で切り分けてゆく。さすがに七面鳥は鶏の何倍も大きいので、肉を切り分けると大皿2枚分もの量になる。ドラムスティックと言われる七面鳥のもも肉を皿に取り、クランベリーソースをたっぷりとかける。マッシュポテトにはグレイビーソースをとろりとかけて、あとはスタッフィングやらサラダやらを一緒にいただく。いや〜これらは毎年食べているがめっちゃうまいよ。七面鳥にはほんとクランベリーソースがよく合うね。
これだけ食べただけでもそうとう腹は膨れているのに、続いてアップルパイとパンプキンパイの登場だ。これらにはウィップクリームを少しのせていただくと絶妙なおいしさ!アップルパイのリンゴが甘い品種のものしかなかったので味を心配したが、そんな心配を吹き飛ばすくらいの出来だったね。
この二日間ずっとキッチンに立ちっ放しだった義母と妻にはほんと感謝したい。
アメリカに居ても日本に居ても全く変わらず感謝祭をやり通すその意気込みには圧倒される思いだ。それほどアメリカ人にとってThanks givingが重要な行事ということでもある。
そうそう、Thanks givingはアメリカやカナダなど北米独特のもので、イギリスやその他欧州には無い習慣らしいね。それは知らんかったな。

2014-11-29

準備中














 明日のThanks giving partyに向け着々と準備が進んでいる。義母はほぼ一日中キッチンに立ち、あれやこれやと慌ただしい。一方夕方まで英語を教えていた妻は夕食を終えるとすぐにパンプキンパイとアップルパイの仕上げに入り、オーブンで焼きあげるその香りはたまらない。しばらくするとこんがりと焼きあがったパイが取り出され、とても美味そうだ。
明日は朝から七面鳥の仕込みに入り、これも午後にはこんがりと焼きあがる予定。
毎年恒例のことだけどすごく楽しみ。天気も良さそうだしね。

2014-11-28

いつの間にか眠りに落ちて・・














そういう気候のせいか、最近そんなに疲れていないはずなのに夕食後しばらくすると強烈な眠気に襲われ、『ちょっとソファーに横になろうかな・・』と腰掛けたが最後目覚めるのは数時間後。今日もこんな具合で知らん間に数時間ぶっ飛んどった。
ちょっと関節あたりに痛みがあるので、ひょっとしたら風邪の前兆かもしれない 。
まあ、眠たいときはさっさと寝て成り行きに任せるのが一番やて。

2014-11-27

運搬日和














 二日間の雨はキレイに上がり、朝からスッキリと晴れた暖かな一日となった。
そんな今日はまだ日の昇る前から家を出て、仕事場でトラックに乗り換えミッション開始。単純な運搬作業ではあるがなかなかやっかいなところに納入して、そして新たに搬出するという作業。それぞれの木箱がかなり重たいのと無理な姿勢で棚に収納せねばならず、いざやり始めてみるとかなり腰に負担がかかる。腰を痛めないよう細心の注意を払いながらどんどん木箱を運んでゆくが、さすがに体勢が悪いため今にも『ピキッ!』と来そうだ。それでもなんとか全ての木箱を運び終えたが、気が緩んだ時にどっと疲れが出てきたな。
そういった全身の疲れはゆっくり風呂に入って温まればいくらか取れるだろう。朝が早かったこともあり、なおかつ三女の風邪をまた貰ったらしくなんとなく体もだるい。あろうことか土曜は雨ということなので、そのチャンスにゆっくり休むとしよう。

2014-11-26

ブツ撮り日和














今日も一日雨模様。
そんな日は中で写真を撮るに限る。ということで滅多に撮るチャンスのないものの撮影に挑んだが、さすがに数日前から『さて、どうやって撮るべきか・・』と頭の中で考えつつもなかなかよいイメージが湧いてこない。今までの経験から『こうした方がいいかも?』程度のことは分かるので、とりあえずそれに向けて準備はしておいた。
そしていよいよ実際のモノを置いての試し撮りだ。何回か撮影してなんとなく流れはつかめたが、まだしっくりとこない。依頼者でもある元同僚と試行錯誤したあげく、意外なライティングでとても良い写真を撮ることができた。一度基本的な撮り位置が決まったら、あとはモノを入れ替えつつひたすらに作業を続けてゆく。
途中何度か撮影したものをチェックしてピントのズレやブレなどがないか確かめ、再びせっせと撮影する。慣れてくると作業は効率化して撮影ピッチも上がり、100点を超えるブツ撮りは成功裏に終わった。
今日は特殊な撮影方法だったが、それがかえってとても良い経験となった。これで今後同じようなモノの撮影依頼があったらそう悩むことなく対処できると思う。その点においては自信になったな。
雨の日なれどなかなかに収穫のあった一日だった。

2014-11-25

言うは易しのマニフェスト














各政党がマニフェストを発表し始めたがそれらはどれも虚ろなもので、まるで現実味が伴っていない。聞こえの良いものばかりを並べ立てているだけで、果たして本当に実現を目指す気があるのだろうか?と疑問に思わざるを得ないものばかりだ。
『こうします。ああします。』とはいっちょまえに言っとるが、ひとつひとつ具体的に『こうするために、こんなことをやります。』といった説明がほとんど無い。状況を見るに各政党ともまずマニフェストありきの政策を出しているだけで、当然選挙目当てのためだ。どうも『マニフェスト』という言い方をすることで『選挙公約』の言葉の意味を薄めるようなニュアンスがあるのでは?とさえ思ってしまう。どのみち『公約』といったところで守った試しはなく、また実現できなかったことでその責任を取った者もいない。
そんな責任をとらぬ者たちの中から一体誰を選べというのかい?

2014-11-24

現説日和














日差しがたっぷりと注ぎ、20℃を超える暖かさのなか現地説明会が開催された。
絶好とも言えるお天気で外に居るととても気分が良い。数日かけて準備してきたため受け入れ態勢は万全のはずだ。
説明会の開始30分前にはポツポツと人が集まり始め、いざ始まってみると100名近い人の参加があった。やはり天気の良い連休という条件が大きく影響したらしい。またそれだけ近隣の人たちに関心があるということで、そこで仕事をすることの責任も感じたね。

現地説明会が無事に終了した後は現場の作業員さんらと一緒に焼肉大会だ。日頃お世話になっている方々の参加もあって、とても楽しい慰労会となりました。特に初夏から厳しい夏場、そして晩秋へと長期に渡って奮闘していただいている作業員さんの方々には感謝の言葉しかありません。こうやってみなさんと同じ時を過ごせたことは今後の大きな糧となるでしょう。ありがとうございました。
現場の作業もあとわずか。明日からはあいにくの天気との予報だが、さあどうだろう?
とにかく無事に作業を終えられるよう、集中していきたい。

2014-11-23

なんとなくイルミネーション














朝7時過ぎ、陽が昇り地震の被害が明らかになってきた。
ヘリからの映像によると幾つかの住宅の1階部分が潰れ、大きな被害が出ているようだった。その様子に驚きつつも現場へ行くため家を後にする。
日曜日の朝はさすがに道も空いている。普段なら何度も待たされる信号も一発で通過でき気分がいい。ただし、調子に乗った数台の車が異常とも言えるスピードを出して追い越してゆき、その点での危険さは感じたね。
現場は明日の説明会の準備を半日ほどかけて行い、概ね受け入れ態勢は完了した。あとは明日の本番を迎えるだけ。気合いが入ります。
作業も一段落したので15時過ぎに現場を出ようと妻に電話すると『今から木曽三川公園に行く』とのこと。なんでも昨日からイルミネーションが始まり、それをみんなで見に行くという。それならばと僕も現地集合することにして公園へ。
日没少し前に公園に着いたが、それはもうどえらい人出だ。そりゃお天気も良く暖かかった三連休の中日だもの。人が多いのも当然と言える。しばらくするとイルミネーションの点灯が始まったが、感想は『まあ、こんなもんかな』って感じ。娘たちは喜んでいたが、一番喜んでいたのは義母かもしれないな。写真撮りまくっていたし・・
ひょんなことから木曽三川公園を訪れることになったが、今日明日とせっかく天気の良い休日なのに娘たちの相手をできないことを申し訳ないと思っていただけに、今日少しでも公園で一緒に過ごせたことはありがたかったな。

2014-11-22

緊急地震速報














『ハリー・ポッター』全作を収録したブルーレイ8枚組セットを購入し・・
と、書いとったら緊急地震速報だ!
家にあるすべての携帯が一斉にビービーと鳴り出し、それに少し遅れて外にある有線放送のスピーカーからも大音量で注意喚起を呼びかけている。確かに地震はやってきて緩やかな横揺れが数秒続いた。我が家では電灯がゆらゆらした程度。どうりでJackieがさっきから吠えていたわけだ・・やっぱ感じとったんやろね。
すぐにテレビをつけて確認すると長野市で震度6弱とのこと。結構揺れただろうな。夜の地震なので被害を確認するのは容易ではないだろう。大きな被害の出ていないことを祈りたい。
しかし全くの不意打ちだったな・・すべての地震がこんなふうにいきなりやってくるんだろうけど、久しぶりの緊急地震速報だったので一瞬何の音か分からんかったほど。でも町内に設置してある広報用のスピーカーからも緊急地震速報を流すんだね。今回初めて聞いたのでちょっと驚いた。
今回この辺りは幸いにも大した揺れじゃなかったけれど、またいつ何時来るやもしれぬ。
ほんと地震は怖いものだ。

2014-11-21

票の行方


















 今度の選挙は最低の投票率になるんじゃないかな?
これはあくまでも個人的なことだけど我が一票の行き所が無い。白票を投じにわざわざ投票所に出向く気もしないが、かといって選挙に行かないというのも自分の権利を放棄するようで抵抗がある。やっぱ自分の名を書いて投票するしかないか・・と言うのが今のところの思いだ。たった今各党首の選挙に対する意気込みを聞いていたが、毎度言っていることは同じで心惹かれるものは何もない。見ていてうんざりしてくるお粗末な内容だ。
今後選挙が公示されてからの論戦で新たな風が生まれるのかもしれないが、どうもそのような雰囲気は薄い。
多くの人も『どうせ自民が勝つんでしょ』的に見送ってしまうんじゃないかな?
なんとも辛くバカバカしい選挙なり。

2014-11-20

怒っても嘆いても命、戻らず














ハムラビ法典ではないが、『同じ目にあわせよ』と言いたい。
その幼子が栄養失調で衰弱死したのは6月。それがなぜ今頃になって両親の逮捕になったのか?その辺りの時間差が気になるが、もう死んだ幼子は戻らない。
食事を与えられず衰弱死した幼子の腸内からはタマネギの皮やロウ、アルミ箔が見つかったという。いずれも空腹のあまり口にしたものだろう。死亡時の体重は8kg。ウチの三女が同じ3歳だが15kgある。半分じゃないか・・
もう一度言う。この両親を同じ目にあわせよ。何も殺せとは言わないがこの幼子が受けた苦しみをその身をもって償わせるべきだと思う。
この幼子はその死の瞬間まで母親を信じていただろう。それが不憫でならない。
『子は親を選べない』
また生きるべき命が絶たれてしまった・・
せめて冥福をお祈りしたい。

2014-11-19

思う壺














なんかもうアホばっか、見てて辟易する。
これほど野党の連中が揃いも揃ってクズばっかだった時って無いんじゃない?総選挙を前にしてのみんなの党の茶番は『やっぱ野党はダメだ』という思いを強く印象付けたんじゃないかな。まあ実際そうだけど。
もとよりマジョリティーである自民に投票する気なんぞ毛頭ない。かと言って野党がこんな体たらくで、しかも自分たちの確固たる政策無しの自民批判にはうんざりさせられる。とどのつまりは政党助成金で飯を食っている寄生虫みたいなもんで、次の選挙でもあわよくば議席を増やせるかも?程度にしか考えとらんやろな。ほんとどいつもこいつも真剣さに欠けとると思う。
結局のところそんな奴らに投票する人なんぞそうそういないから自動的に自民が勝っちゃうんだろね。ほんとそれこそ阿部ちゃんの思う壺。 なんか簡単な計算だよね・・

2014-11-18

解散














阿部ちゃんがついに発表したね。
消費税引き上げ時期の延期と解散総選挙か・・。消費税の延期は妥当だろう。どう見ても物価の上昇に収入が追いついておらず、節約志向になっているのはひしひしと感じる。妻が言うにはランチに行っても以前ほど若い客がおらず、その分高齢者の姿が目立つという。その高齢者もシニア向けの割引があるから来ているだけで、これらのサービスが無くなれば客足が落ち込むのは目に見えている。感覚的なものだが、景気が改善しているなどとは全く感じない。むしろさっきも述べたが、モノの値段ばかりがどんどん上がりものすごく高く感じるようになっているだけだ。こんな状態で消費税上げを断行したら景気の細い腰骨を間違いなく叩き折っていただろうよ。
阿部ちゃんんがこのタイミングで解散総選挙を行うのは『国民の支持』という新たな錦の御旗を手に入れるためだ。確かに選挙を行えば自民もいくらか議席を失うだろうが、それでも烏合の衆の野党に負けるはずもない。そこで『国民の支持は我に有り』ということで勢いづいて物事を進めるつもりだろう。
今度の選挙はどう見ても自民が勝つ。それほど野党はお粗末ということだ。自民党あってこその野党なんて、まったく馬鹿げた連中じゃないか。

2014-11-17

突然の知らせ














さて、今日は何を書こうかな?と考えていたら実家の母より電話がかかってきた。
『こんな時間にめずらしい・・』と出てみると、千葉に住む弟が車に撥ねられたという!
それも先週土曜のことらしい。つい昨日が弟夫婦の長女の4歳の誕生日でLineを通じて皆でお祝いを伝えたのだけど、その時はそんな話が一切出なかったので余計驚いてしまった。
すぐに弟に電話して詳しく聞くと、近所に借りている畑に皆で自転車に乗って行く途中、前方不注意の車に右からまともに跳ね飛ばされたらしい。後部には長女を乗せていたが、こちらは幸いにも無傷だったという。救急車で病院に運ばれた時の検査では右足首の捻挫と診断されたが、どうも痛むので違うところで再検査してもらうと、細い骨を骨折しており全治2ヶ月。今はギプスをして松葉杖なので車も運転できず、当然首都圏への電車通勤もできないので会社は多忙な時期なれど休業せざるを得ないと言っていた。さらには念のための全身検査で右肩の腱が一部断絶しており、手術が必要だけど足を骨折しているためすぐに手術することができず、しばらく待たなければならぬらしい。
その程度で済んで幸運だったと言えなくもないが、恐ろしいことだ。相手は全く前を見ておらず撥ねられた寸前も加速していたという・・。
ということで正月に皆で集まる計画も足の骨折があるので無理となった。久しぶりに姪っ子甥っ子に会いたかったがこれでは仕方がない。会えるのを楽しみにしていた妻や娘たちもさぞや残念がるだろう・・

普段いくら気をつけていてもこういうケースではどうしようもない。あとは弟の怪我が早く治ることを祈るのみだ。

2014-11-16

ハレの日














さあて、今日もいきなり子供会のお仕事から始まる。
朝9時に町内の公園掃除のお役目があり、長女と出動。しかし予定されていたメンバー6人のうち4人が集まらず速攻で電話。みな忘れていたようで平謝りしながら『すぐ行きます!』とのこと。 僕らは遅れてくる人を待たずどんどん掃除を進めてゆくが、晩秋でもあるから落ち葉がかなりある。それらを竹ぼうきなど使いかき集めてゴミ袋に詰めてゆく。最終的には特大ゴミ袋5つ分の落ち葉を集めて掃除作業は終了だ。出た落ち葉は全て我が畑まで運び、ここで堆肥化しようと考えている。

そして午後からは姪っ子のダンスコンサートを見るため皆で外出する。小さな頃からダンスクラブで踊り続けてきた姪っ子の今日が卒業ダンスなのだ。このダンスクラブは高校卒業までしか参加できないので、皆の前で踊るのは今日が最後のダンスとなる。いやはやそのダンスの激しさときたら・・よくまあ踊れるものだと感心する。
コンサートが終わりホールから外に出ると、ダンスクラブの面々がお礼を言うため並んでいた。姪っ子の姿を探すと大勢の友達に囲まれとても楽しそうにしている。小さな頃からまるでウチの子供のように接してきた姪っ子だけに、なんかその姿に感慨深いものがあったよ・・

2014-11-15

子供会的一日














朝8時に町内の公園に集合し、まずは点呼。まだ来ていない子の家に電話して参加するかどうか確かめ、順次出発する。今日の参加人数は63名。いつもより少なめだがそれでも縦一列に連なって登校すると100mほどの長さになり、この子供達を道路に飛び出さないよう綺麗に並んで登校させるのが至難の技なのだ。大声で『くるま来るぞー!』『おーい 、そこっ! 道路に飛び出すなー!』などと叫びながら登校し、学校に着くとまた点呼。全員がいることを確かめて、いざ体育館へ。
今日のイベントは体育館内で各町内がそれぞれ『遊びのブース』を出店して、皆でいろいろな遊びを楽しむというものだ。我が町内は『紙鉄砲作り』のブースを出し、町内の子ども達が訪れた子に紙鉄砲作りを指南するというものだ。
いざフェスティバルが始まってみると、ここ数年紙鉄砲作りをしている我が町内は『また紙鉄砲か』などと侮られ、子供達の集まりがあまりよくない。他の町内の紙飛行機作りや、輪投げ、手作りボウリングやジャストタイム、大縄跳びに手作り玉入れなどなど、これらには長い列ができるほど人気だ。僕はやんちゃな2年生男子を引き連れてまずは他の町内の遊びを楽しみ、後半は自分の町内のブースでひたすら紙鉄砲を作り、子供らに指南する。
それにしても500名近い子ども達がいっせいに体育館の中で動き回るのだから相当な密度だ。昼頃には終了し、再び公園に戻り菓子パンとジュースを配ってフェスティバルは終了。
その後14時からは公民館に集まって来年度の役員決めと、12月のクリスマス会の打ち合わせだ。これもなんとか16時半頃には済ませてやっとこさ今日の子供会活動は終了。
たっぷりの一日で、なんだか疲れました。

2014-11-14

寒さ増して














急に気温が下がった昨日今日、それでも力仕事をするには丁度良い。汗もかかずカラッと乾燥し作業していても心地よい。今日は昨日に比べ風がだいぶ治まってくれたから寒さをあまり感じなかった。寒くなったとはいえ北海道のように雪が降るわけでもなく、気温もまだ10度以上ある。冬がこれくらいの寒さで済むのなら丁度いいが、それでは雪の美しさを楽しめないな・・。これから年末にかけてさらに気温は下がり寒さは一層厳しさを増してくる。
さあて、今冬はどんな冬になるのかな?
ああ、そうだそろそろイチゴの植え替えをしなくちゃね。

2014-11-13

常在戦場














政治家の言う『常在戦場』という言葉ほど白々しいものはない。
衆院の解散も迫ってきて、毎日のようにこの言葉を耳にする。そして聞くたびに何か腹立たしい思いをするのは僕だけだろうか?
それにしてもなぜこの日本という国は一つの流行が現れると右ならえ的にみな真似するんだろう?ことあるたびに『常在戦場の思いで・・』何て言われると、そう思っとるなら腹も切れ!と言いたくなる。まあ単純に『戦場にいるつもりで・・』ということだから、そもそもの本気度は低いよね。それに選挙を前にした各政党のコメントもほんと情けないものばかり、ここまで無能の衆の集まりだといない方がかえって国のためだと思う。
衆院解散大いに結構、しかし僕には票を入れるべき人がいない。それが虚しい。

用心用心














現場からの帰り道、いつもは順調に流れている堤防道路が大渋滞している。『こりゃ事故でもあったかな・・』とノロノロ進んで行くと、案の定対向車線上に何かが散乱している。近くには白いバンが止まっており、運転手らしき人物が電話をしていた。『やっぱ事故か・・』と、その場を通り抜けようとした時、ヘッドライトの明かりの中にへしゃげた自転車とうつぶせに倒れ込んでいる人が飛び込んできた。思わず『ええっ!マジか!』と叫んでしまったほど。気になったのは倒れ込んでいる人のそばに誰もいなかったことだ。普通こんなケースの時は車を止めて助けは要らないか聞きに行くんだけど、今回は大渋滞の車の列の中に入り込んでいて車を止めることもできず、そのまま気にしながら通り抜けるしかなかった。死に至るような事故でないことを祈るばかりだ。
後ろめたい気持ちでその場から離れて行くと、前方から救急車と消防車がサイレンをけたたましく鳴らしながら走ってきた。狭い堤防上ではあったけど横にギリギリまで車を寄せることでなんとか緊急車両は通り抜けて行った。
それからどうなったのかは分からない。
いちばん事故の多い夕暮れ時の事故。
明日は我が身と思うと十分用心せねばならぬ。

2014-11-11

シイタケ採れた














何年か前、仕事の都合で伐採したコナラの原木を持ち帰り、椎茸の菌を打ち込んで寝かしておいたものからようやく大きな椎茸を収穫することができた。と言ってもまだ4つだけど、椎茸ステーキにして食べたら旨かったなー。キノコ好きの僕にはたまらない美味しさだ。もともと伐採したタイミングが悪かったり、原木をしばらく水に浸けておくなどの処置をしていなかったので、椎茸の菌を打ち込んでも果たして収穫できるかどうかは未知数だったが、少なくとも確実に収穫することができたのは良い成果だ。10本ほどある原木のうち今のところ収穫できたのは2本からだけなので、残りの原木からも収穫できるようになると数が安定して良いのだが、そうそう上手くいかないんだよね・・
これから冬に向けてグッと気温が下がってくるにつれ、椎茸の出現率も上がると思う。
大いに期待して待つとしよう。

2014-11-10

三女の悲劇














三女はどういうわけか病院へ行くのが好きだ。『今から病院へ行くよ』と言えば目を輝かせて『やったー!』というほど。病院での診察が面白いイベントと思っているようでもあり、また病院から処方される幼児用の甘い粉薬が美味しくって仕方がないようでもある。
その三女に悲劇が起きた。
今日の病院行きの目的は3度目のポリオ接種で、いつものように嬉々として病院を訪れ、医者の聴診器による『もしもし〜』診察をきゃっきゃと言いながら受けていた三女が次の瞬間固まってしまったのだ。そう、ぷすっと注射されたのだ・・三女の目からは輝きが消え、妻によると精算するまでの約5分間は完全にフリーズ状態だったらしい。それからにわかに泣き始め、家に帰る途中も自転車の後部で大泣きしていたという。
三女にとっては楽しいはずの病院でいきなり注射をされ、かなりの衝撃を受けたらしい。
ひょっとしたら『裏切られた!』とさえ思っているかもしれない。
なんだか微笑ましいような話だが来週もポリオの追加接種があるので、そのとき怖がらずに病院へ入ってくれるか心配だ。注射前に大泣きになって暴れたりしないかな・・
よもやこんな展開になろうとは、子供はわからんものですね〜

2014-11-09

多忙














朝9時から予定されていた町内の公園掃除は雨で中止となり、来週日曜へと順延された。この掃除も子供会が主体となってやるもので、今回掃除を担当する6人への連絡やら掃除道具の手配から、公園の倉庫の鍵を借りるために老人会の担当者の家を訪問するなど、とにかくやることが多い。そんな面倒なことすぐに済ませたいので少々の雨なら全員揃わずとも決行してやっちまおうと企んでいたが、いかんせん6時頃はポツポツ程度だった雨も8時頃には本降りになってきてあえなく断念。すぐに今日の中止と次週への延期を連絡するなど、なんか仕事しとるのと全く変わらん日曜の朝だった。
そして来週土曜の午前中は校区フェスティバルで紙鉄砲作りを子供たちに指南し、午後は来年度の子供会役員選出という皆が震え上がることを、今年度役員として差配しなければならない。これは夜までかかるだろうな。そして日曜は公園掃除だ。なんだかもう笑っちゃうね。こうやってただでさえ子供会関係で忙しいんだから、休みに雨なんかに降られちゃあ畑仕事が何一つできなくて困っちゃうよ。それにしてもなんでここんとこよりによって週末ばかり天気崩れるんやろ? やっぱり雨男だから?

2014-11-08

学校へ














今日もまた学校通い。
なんかここんとこ毎週末小学校を訪れているような気さえする。しかも来週も校区フェスティバルなるものがあって、学校行きが決定しているのだ・・

今日の行事はコミュニティスクールなるもので、要は地域と学校を繋げる取り組みをしよう、ということだ。1・2年生は体育館にて地域の老人会のおじいやおばばに『昔遊び』を教わるということで、けん玉に面子、折り紙にお手玉、コマ回しにだるま落としなどなどそういった懐かしい遊びがそれぞれブースを設け、集まってくる子供達に遊び方の説明などをしている。次女を含む子供達は大はしゃぎで体育館内を駆け回り、次から次へと遊びのブースを巡ってゆく。その楽しそうな様子を見送りながら長女のクラスへと移動する。
長女のクラスでは手話の実践練習をやっていて、自己紹介を順番に手話で行うなどなかなかプレッシャーのかかることをやっていた。長女も無難に手話による自己紹介を済ませ、僕の方など一瞥もせず澄まし顔だ。

結局午前中を学校で過ごし帰宅。確かにこうやって週末に学校を訪れるチャンスがあると、普段仕事で行けないような人も学校やクラスの様子を確認できるチャンスをもらえるのでいい行事であるとは思う。

2014-11-07

畑ばな














 久しぶりに仕事の大先輩とお会いすることができて、楽しい時を過ごすことができた。移動中の車内で話すことは多岐に及んだが、やっぱり畑の話題が一番盛り上がる。お互い同じ作物を育てているが、微妙に種を蒔いたり苗を植え付ける時期がずれているため様子が違ってくる。土の質や周りの環境も大いに影響しているだろう。そんな違いであったり、上手く育てるコツであったり、人づてで聞いた良い方法などをあーだこーだ話しながらのドライブも乙なもの。
畑の話で盛り上がるなんざ、興味のない人にはくだらないことに思うかもしれないが、実際畑に立ち、土をいじり汗をかいていると、大袈裟かもしれないが『すべてはここにある』と、感じることができる。そりゃ、スタイルは変われどやっていることは何千年と変わらぬことだから、そう感じるのも当然だろうね。単純に生きるための『術』だよね 。

2014-11-06

日本平より

久しぶりに見る富士。
台風20号北上に伴う雲の影響で雲に覆われその一部しか姿を見せないが、それでも存在感は圧倒的だ。富士を日々見慣れている人にとっては何てことないのかもしれないが、こうやって雲隠れした富士を見るだけで喜べる自分を幸せ者だと思う。
結局今年度は御殿場を訪れる機会を逃してしまった。こちらから車で往復600kmと決して近くはないが、なぜか行きたくなる場所なのだ。それが富士の魅力なのかな?
来年度もうまくすれば訪れる機会があるかもしれない。『その時こそは・・』と願いつつ富士を見送った。

2014-11-05

落日














 アメリカの中間選挙はオバマ率いる民主党が大敗を喫した。負けは予想されていたことだが、それ以上に厳しい結果だった。これでオバマはレームダックとなり、事実上何もできない状態になる。今までも議会のねじれによって様々な法案が可決されずに『決められない政府』との揶揄を受けてきたが、今回の選挙結果によって上院・下院ともに共和党が過半数を占め、オバマがやりたいことを議会が却下し、議会が決めたことをオバマが拒否権を発動するかたちで葬り去るという負の連鎖が発現するだろう。
これによって世界に対するアメリカの影響力はますます低下し、ロシアはこれまで以上につけ上がり、イスラム国の活動もさらに活発化するのではないだろうか?
オバマの任期はあと2年。その2年もの間、実質的な政治空白が生まれれば今混乱しているところはさらに混乱し、新たな問題も次々と現れてくるだろう。
逆に言えばそれだけアメリカの力が強かったということだ。

2014-11-04

彼女の死














 米国人の女性の死が世界に波紋を広げている。
彼女は脳腫瘍で余命わずかと宣告され、11月1日に医師に処方された薬を飲んで死亡した。
彼女の死については 是非をめぐる論議が盛んだが、そもそもこのようなことについて第三者が良いだの悪いだのと言う権利は無いと思う。特に宗教的な観点から『自殺』を否定するグループは彼女の死を『尊厳死ではなく自殺だ』としているが、僕から見ればどちらも『死』には変わりなく、すでに彼女が死んでしまっている以上不毛な論争でしかない。今回の彼女の死でこういったケースが頻発するようなことも言われているが、あくまでも『死』を選択するのはその人自身であり、第三者が『ダメだ』といったところで死を選ぶ人はいる。ならば静かにその死を受け入れる。そうすればいいじゃないかと思う。
僕はこの件について肯定もしないし、否定もしない。ただ、この道を選択するに至った流れを世界に公開し、そして死んでいった彼女もまたその生き様に対する表現者だったと思う。

2014-11-03

七五三













冷たい西風が強く吹きつつも陽射しは暖かく、七五三にはもってこいの日和だ。
朝9時には着付けに入り、その後記念写真となるが三女はなかなかじっとしてくれない。それは当然かもしれないね。初めて入るスタジオでいきなり着物を着せられるんだもの、落ち着かないほうが普通だろう。大人が寄ってたかって三女をなだめすかし、なんとか数枚のカットを撮影することに成功した。いまはそれらのデータを合成して見えの良い写真を作ることもできる。その点、便利な時代となった。
記念写真の後はスタジオを出て南宮大社へ。
七五三の時期でもあるので神社には次々と着飾った子供たちとともにその家族が参拝に訪れている。
『草履じゃ歩けない!』と言ってむずかり親に抱かれている子や、三女のように着物なのに走り回り、派手に転んでいる子など様々だ。
参拝を終え、お守りを購入して神社を去る。車に戻るとすぐに三女を着替えさせ、これで一安心。あとは皆でランチを食べて七五三は終了だ。
当初はもっと三女に手こずるかと思っていたが、思いの外いい子してくれてホント助かった。次回は7歳になるがその歳になれば何も問題は無いだろう。
これで計5回目の七五三は無事に終えることができた。さあ、残るはあと一回。それまでしばらく休憩だな。

2014-11-02

今日はニンニク植えたった


















夜に入り再び雨が降り出してきた。しかも雨脚はかなり強い。
レーダーで確認するとどうやら前線が上空を通過中のようだ。この雨が過ぎれば天気は回復に向かうだろう。

昨日中止となったリサイクルゴミの回収作業は小雨のパラつく中決行され、僕は担当箇所に朝7時前から陣取って町内の人が持ってくるリサイクルゴミを次々と車に積んでゆく。前回は7月に行ったのだが、その時と比べると今日は回収率が低く暇なくらい。知り合いのおばちゃんと話していたら、どうも昨日中止になったのでそのまま今回の回収作業もキャンセルされたものだと思い込んでいる人が多いような感じだ。回収開始前に2回ほど有線放送で呼びかけていたが、これがいつも聞き取りにくく理解できた人がほとんどいなかったのが原因じゃなかろうかと思う。そのおかげもあって今回は一回で回収したものを大集積場まで運搬することができ、早く切り上げることができた。

子供会の仕事から解放されるとすぐに畑に出て昨日に引き続き玉ねぎの苗を植え付ける。1時間くらいで残りをすべて植え付け、数えてみると280本ほど。あー腰が痛いぜ!
さあ次はニンニクだ!ということでこれまたせっせと6月に収穫したものの中から良さげなものを選んで植え付けてゆく。その数100片超だ!これでニンニク好きの妻も満足だろう。
午後からは雨を挟んで小休止した後ふたたび外に出て、次なる畝に石灰を撒いたり牛糞や米ぬかを施肥したりして耕す準備を整えておく。まだ何を植えるかは思案中だが、やっぱほうれん草かな〜

明日は三女の七五三。天気も良くなりそうでまずは一安心だ。

2014-11-01

雨降っとったけど玉ねぎ植えたった














 いやあ、よく降ったね。
よもやここまでの大雨になるとは思わなんだ。結構な強さでずっと降ってたからね。表の川も河川敷が水に浸かり始めるほどの雨量だった。この雨の影響で朝予定されていた校区主催のリサイクル品の回収も明朝に延期され、とりあえず今日の仕事は『中止』の看板を掲示するだけで終わったがどのみち明日はやらねばならぬし、 あんだけ雨降ったせいで畑仕事もほとんど出来んかったので悔しい雨となりました。
それでも15時ごろから小雨になったので玉ねぎの植え付けを強行し、なんとか100本ちょいを植えることができた。たったこれだけの作業でも畝にマルチを張って、穴を開け、それから苗を植え付けていると意外と手間を食うもので、結局2時間近くもかかったな。引き続き明日も作業を続け、玉ねぎ全てとニンニクの植え付けだけは済ませておかないといけない。こういう立て込んだ時期の雨はほんと困ったもんだよ。明日あさってとなんとか持ってくれるよう願うばかり。