2018-10-31

追憶
















今夜は結構冷えるね。
寒気が南下してくると北西風が強く吹き、一気に気温が下がってくる。日差しがあれば日中20℃近くにはなるのでちょうど良い気候だが、日差しがないと肌寒く感じる。
今日で10月も終わり明日からは11月だ。秋は駆け足で過ぎてゆき、あっという間に冬になるのだろうね。そういえば今年はまだ柿を食べていないよな。昨年は不作で、今年も連続して襲来した台風の影響を受けあまり良くないと聞いている。
柿をいえばこの夏亡くなった義母を思い出す。ちょうど今頃、ハロウィーンからサンクスギビングにかけては毎年我が家に滞在しており、柿が好物だったので欠かさず出していたものだ。ある年、柿が喉に引っかかると言いあまり食べずにアメリカに帰国したが、後に受けた健康診断で癌が見つかった。この時点でレベル4。これが始まりだった。
それから3年半義母は生きた。本当の意味で生きていた。
死とは理不尽なものだと思う。
妻や娘たちの悲しみが少しでも癒えることを願いたい。

2018-10-30

ひと区切り
















何年か振りで歯医者に通い出したのは奥歯の詰め物が取れたからだったが、ようやく今日新しい詰め物をしてひと区切りを迎えた。まだもう一度行かねばならないが、今度は今日の詰め物の具合を見ることと、その他の問題がないか最終的に確認するためだ。
先日も書いたが、今回自分が選んだ詰め物は自己負担3万円のハイブリッドセラミックというものだ。これは精度が高く、金属のように硬くはないため歯に与える影響も少ないそうだ。
いよいよその詰め物を入れる段になると、歯医者がなんども紙のようなものを噛ませて噛み合わせを確かめ、問題のあるところを削ったりして微調整行い、最終的には全く違和感を感じないところまで手を入れて、装着完了となった。
鏡で詰めたところを見て見ると、見た目は詰め物をしてあるようには見えず自然な感じだ。
これで詰め物は完了し、残るはC0の虫歯だけだが、歯医者曰く『これくらいの虫歯だったら他に悪影響を及ぼす要因がない限りほかっといていいよ』とのことだったので、治療すべきところは終わったことになる。次回は先に述べたように経過観察を行い、それ以降は年2回の定期検診へと移行することになる。
確かに定期検診はした方がいいんだろな・・と思いつつもなかなかしてこなかったが、 次回は〇〇に来てくださいね、と決められてしまえば行きやすいと思うね。

2018-10-29

化け物終了
















ハロウィーンの本番は明後日だが、おかげさまで妻の英会話教室のハロウィーンパーティーを無事に終えることができた。
今年はスケジュールの都合などでまだ明るいうちにtrick or treatをやらねばならぬこともあり、例年のように子供達をビビらせてやることがあまりできなかった点は物足りなかったが、それは来年に持ち越すことにしてさらに腕に磨きをかけておこうと思う。

2018-10-28

Halloween party
















ハロウィーンにかこつけた渋谷の乱痴気騒ぎはバカバカしい話だが。妻の英語クラスでも先週からクラスごとにハロウィーンパーティーを開催している。そのパーティーの中で子供達が喜ぶイベントの一つがピニャータ割りだ。ピニャータとはメキシコ発祥の紙製くす玉人形のことで、中にお菓子が仕込まれており、それを棒などを使って叩き割るとお菓子がもらえるというものだ。それをハロウィーン用にアレンジして楽しんでいるというわけ。
ピニャータは張りぼてを作るのと同じ要領で紙を何重にも貼り付けてゆき強度を調整するもので、低学年用は薄くして壊れやすくし、高学年・中学生用はそれこそ頑丈に作ってゆく。しかしあまりにも頑丈すぎて何度やっても割れず、そういった場合に備えて割れやすくするための筋を刻むカッターナイフは必需品だ。
今回も中学生たちが本領を発揮して思いっきりひっぱたいてくれたが、妻曰く『めっちゃ頑丈にした』おかげでビクともせず、それではと木の棒から木刀に替えて再チャレンジしたら見事割ることに成功した。中学生たちが大喜びだったのは言うまでもない。
いよいよ明日が最終日だ。

2018-10-27

Birthday 本番
















先日はハロウィンパーティーでバタバタしていてケーキなどを作れなかったので、次女の誕生祝いを改めて今日行った。
恒例の手作りケーキに火を灯し、皆で歌って次女の誕生日を祝う。
ささやかなことだけど、家族には大切な時間。
長女も気を利かしてドーナツを買ってきてくれた。
ケーキにドーナツという組み合わせに三女はニコニコ顔だ。
いつも長女の後を追っかけてばかりいた次女が今は頼もしく見える。
来年は中学生か・・
ほんと早いものだな。

2018-10-26

まだまだ続く砂利の話
















今朝も暫定通学路での登校に付き添ったが、保護者間でも今後をどうするかとの話でなかなか折り合いがつかず、ついさっきまでずっとLine合戦だった。
通学路の変更もそれぞれにメリットデメリットがあり、またそれぞれの思いもあるのでまとめるのは難しい。しかし今後を見据えると産みの苦しみを味わってでも何とかしなければならない。そこでまずは問題の砂利の家を子供会の会長さんと一緒に土曜夕方に訪れることにした。どんな人物か確認することと、こちらの顔を知ってもらうことで話し合いの余地は無いのかを探るつもりだ。もし取りつく島の無いような人物だったら通学路の変更は必須となるだろうし、話し合って分かり合えるのならそれに越したことはない。
こういう問題は意外と単純なことが疑心暗鬼により大きなことになっている可能性もあるため、希望は持ちたい。
とかく皆の意見をまとめるのはほんとうに難しきことだね。
まったくもって疲れるけど、それが自分の役割だとも思っている。

2018-10-25

12th Birthday
















次女が12歳になった。
今日はハロウィン会初日でバタバタだったため妻手製のケーキもなかったが、皆で次女を祝い、プレゼントを渡したよ。晩ご飯は次女の希望のものを揃え、終始ご機嫌だった。
ちょうど今、昨日も書いた砂利問題のことで通学ルートをどうするかとゴタゴタしており、それが次女にもかなりストレスをかけているようで申し訳ないが、登校班の子供達の親さんからは班長としての次女の評価は高く、また通学路途中で見守っている年配の方からもお褒めの言葉をいただくなど、その成長ぶりにこちらが驚かされるくらいだ。
今は班長として大変な時かもしれないが、この経験は彼女のこれからの人生においてとても大切なキーとなるだろう。そうなるよう自分も陰ながら支えていきたいと思う。
小学生もあと半年か・・よくここまで大きくなってくれたものだよ。

誕生日おめでとう。

2018-10-24

砂利狂い
















昨日の問題を受け、今朝からさっそく『砂利狂い』の家の前を避けるルートを選択し、各班が集合する場所まで自分も子供達に付き添って歩き、そこに集まっていた近所のお母様方にも急に通学路を一部変更した訳を話して理解してもらった。ほぼすべてのお母さん方が同意してくれたことは心強かった。その中でも最も影響力を持つお母さんが昔からの知り合いでもあるので、事情を聞くと『私から子供会の会長には話しとくで』と、何とも頼りになる。
さて、この問題発祥の地の様子を探りに行ってみると、確かに砂利をきれいに整えてある。しかし公道に面してあれだけオープンだと誰でも侵入が可能だ。昨日学校に入ったクレームも砂利を乱した犯人は不明ということだったが、あの状況なら散歩中の犬が砂利の中に侵入して糞やオシッコをして後ろ足で砂利を蹴散らし、その糞などを始末しようと飼い主が砂利敷きに入ったということも十分考えられる。
まあ、どのみち砂利が少しばかり道路に飛び散ったくらいで学校に電話してくる輩はキチガイであることに変わりはない。
明日も登校班に付き添って歩くつもり。
何ともバカバカしき話しなり。

2018-10-23

異議申し上げる
















昼休みのことだったらしい。
次女が班長を務める登校班全員が生徒指導の先生に全校放送で呼び出され、すぐ近所の通学路沿いにある民家から敷き砂利のことで再びクレームがあったので気をつけるようにと言われたという。確かに1年前、登校班の低学年の子が山にしてあった砂利に登り散らかしたことがあったし、2ヶ月ほど前にもよそから引っ越して来て事情を知らなかった姉弟が敷地に入って遊んでいたことがあった。しかしこれらはすぐに親さんから注意してもらい、以後は子供達もよくルールを守っているのだ。そこにまたクレームが入ったというが、住人は子供が入って荒らしたのを見たわけではない。なのに小学校にクレームし、結果娘達の班が呼び出されたのだ。
当然次女は帰宅後『私たちはやっていないのに!』と、ひどく怒っていたよ。
これはあまりにも理不尽なのでその生徒指導に電話し、『疑わしいだけで呼び出すようなことを以後するんじゃない』と釘を刺しておいた。本人は単なる注意喚起のつもりだったようだが、娘達にしてみれば全校放送で生徒指導に呼び出されればその時点で既に容疑者になったも同じことだ。『そこを理解せよ』と伝えておいた。
ただでさえ5人の新1年生と、言うこと聞かない男子たちの面倒を見ながら2.5km歩くのは大変なことだ。それに加えてこの砂利問題は酷すぎる。
それにこの砂利クレーマーは病的で、ちょっと砂利が乱れているだけで学校に電話してくる輩なので、まともに取り合う方がどうかしてる。そもそも敷地に入って欲しく無ければフェンス張るなり、ロープ引くなりすればいいのだ。それもせずに文句ばかり言ってくるのはクレーマーの何者でもない。
そんなだから明日からは独断で通学路を一部変更し、クレーマーの家の前を通らないようにするつもりだ。そこを通らなければわが登校班の仕業ではないからね。
これについては学校や子供会からの意見は一切受け付けない。直接迷惑を被っている我が登校班の親さん達の意見も通学路の変更でまとめることができたので、あとはそれで行くだけのこと。こういうくだらないことはさっさと片をつけるべきだ。
今後もクレーマーの態度が改善されぬときは直接乗り込んでゆくつもりでいる。

2018-10-22

報道に携わる者として
















ケニアより一時帰国している報道写真家KT氏と久しぶりの再会を果たした。
野性味溢れる彼の様子は相変わらず健在で、どう見ても国内で納まるような人間ではないことが見て取れる。
報道業界はトランプの『フェイク・ニュース』、サウジの記者殺害問題に代表されるように、権力者に都合のいいもの、またはお金になるものだけが取り沙汰され、真実を伝えようとする者には非常に厳しい時代となっている。
新聞や雑誌の廃刊が相次ぎ、ただでさえ少ない作品発表の場が失われつつある中でも彼は何とかして前ヘ進もうと、悩み、苦しみ、もがいている。そんな彼の過剰なまでとも言えるストイックさが無ければこれまでもやって来られなかっただろう。
この逆境をどう乗り切ってゆくのか自分には見守ることしかできないが、今までもそうだったように彼独自の道を切り開いてゆくはずだ。

2018-10-21

快晴のもとで
















こんなに良いお天気はめったにない、というくらいの好天気に恵まれ、朝から自然とテンションが上がる。本来なら今日はドッジボール大会に参加する予定だったが、現子供会役員の怠慢から不可解なチーム割りが行われ、その結果次女と三女が別チームとの連絡が来た。通常兄弟姉妹がいる場合は同じチームにまとめ、その他の子らはそれぞれの相性などを考慮した上でのチーム割となる。当然そのためには子供達のことをよく理解していなければならず結構手間のかかることだが、そういう手間をかけないと誰もドッジボール大会には参加しなくなってしまう。というのもドッジボール大会でもっとも燃えるのは高学年男子であり、彼らは勝つために容赦無く低学年の子らをターゲットにする。低学年の子らにしてみれば高学年の男子が投げるボールを受け止めれるはずもなく、せめて当たらぬようねげ回るのがせいぜいだ。そんなちびっ子たちを守るのが兄さん姉さんの達の役目であり、この点高学年女子は非常に頼りになる。
そんな状況も考慮せず兄弟姉妹を分ければ下の子たちの不安は大きく、怯えてしまって今後一切ドッジボール大会に参加しなくなってしまう。大げさではなく事実そうなのだ。
子供達にとってどうするのが一番良いのか考慮すべきなのに、ただ役員をやらされているからという仕事ぶりには呆れてしまう。
そういった抗議の意味も込めて今回初めてドッジボール大会をキャンセルした。
結果的には我が町内が優勝したらしいが、高学年男子だけがボールを独占して戦うドッジボール大会に低学年の子や女子が参加する意味を見出せない。
勝つことが目的なら選抜選手だけでやらせればいい。せっかく勇気を出して参加したのにボールを全て男子に奪われてしまう女子の心情を察するべきだ。
もうそういう時代ではない。

2018-10-20

寒暖
















朝からスッキリと晴れ畑仕事日和になると思いきや、徐々に北風が強さを増し、気温が急激に低下し始め、雨まで降って来た。これは完全に時雨模様だ。昨日のような雷とまではいかなかったが、天候は安定せず、暖かな空気と冷んやりとした空気とがランダムに入れ替わるおかしな天気だった。
いま室温は20℃を指しているものの、足元に流れる空気は冷たく感じる。
寝るときも毛布をしっかり着て寝ないと寒いだろう。
いよいよ秋も深まりつつある。

そんな今日も午後からは堤防の草刈りだ。ここ最近気温が低いのでヤブ蚊も随分減ったらしく、以前ほどの集中攻撃を受けなくなった。
強い北風の影響で作業中も汗をかくことなく快適だ。ちょうど今が寒暖のバランスが良い時期じゃないかな。よく寝れるしね。

2018-10-19

詰め物の話
















奥歯の詰め物が取れたことがきっかけで何年ぶりかの歯医者通いをしているが、今日肝心の部分の型取りを行うにあたり歯医者が『どの素材にする?』と問うので聞けば、今まで通りの金属かハイブリッドセラミックという選択肢もあるという。セラミックだと歯のような色合いで見た目が良いことと、何より自分のような食いしばりをする者にとっては硬い金属を入れることで歯自体を痛めてしまう(現にヒビが入っとる)ため、セラミックの方が悪化を避けられるということ、また妻からは現在アメリカでは金属など使用しないので『高くてもセラミックにせよ』との命令が下りていたこともあり、保険が効かないので3万もするというセラミックを選択した。ちなみに金属ならば保険適用で2〜3千円だとさ。
いよいよ型取りという前に、ちょいと虫歯が進行していた箇所を若干削り、シリコーンで型を取る。歯医者曰くシリコーンでの型取りは通常に比べ精度が全然違うという。
型取り後は消毒したり、レーザー照射したあと仮詰め物をして終了。
今日は時間をかけていろいろやったが、お会計は無しだという。どうやらその3万の中に今日の分の施療代も含んでいるらしい。
歯医者はこうやって一度通いだすと最低5回くらいは通わねばならないし、お金もかかる。でも5年に一度くらいのことなので仕方のないことだろう。

2018-10-18

ほうれん草難し
















白菜・ブロッコリー・大根といった冬野菜の生育は日照が回復してくれたおかげもあって今の所順調だが、ほうれん草の調子はどうも芳しくない。一番最初に蒔いたものは連続して来襲した台風とそれに伴う天候不順の影響をもろに受けて根腐れなどを起こし、そのほとんどが枯れてしまった。時期をずらして蒔いた第二世代もやはり日照不足が祟ってか生育悪く、天気が回復した今も弱々しいままだ。
今回のほうれん草の不調の原因のほとんどは天候によるものだが、もうひとつは蒔いた品種による影響も大きいかもしれない。我が家はほぼ全てを西洋種のほうれん草を蒔いているが、その仲間に霜に打たれると葉が縮む『ちぢみほうれん草』なるものがある。この品種は肉厚で、味も格段に良いため最近人気だが、一つの欠点は発芽率が悪いことだ。
ほうれん草は通常畑に蒔く前日から種を水につけて発芽の促進を図るわけだが、ちゃんとこの行為を行ったにも関わらず発芽率が悪い。定番のアトラスなどはビシッと揃って発芽したのでこれは品種の差なんだろう。
これから気温が下がってくると生長が鈍化するため早いとこ大きくしたいが、なかなかそれがうまくいかないのだよ。
単純なことなんだけどここが畑の難しいところだ。

2018-10-17

アレルギーの季節
















昨日も登場したバニーはアレルギー持ちだ。
いつも涙目をしているし、呼吸する音も荒い。ここ最近は人間と同じで秋のアレルギーシーズンの影響からか盛んに身体中をかきむしっているので、あちこちにかさぶたができて撫でるとゴツゴツと引っかかりがある。特に耳や首回りはかきむしりがひどく、出血までしている。そんな状態だから動物病院へ連れて行き、アレルギー薬を注射したが、そこに至る道中大暴れしていたそうだ。
せっかく慣れてきたところだったのでトラウマになるようなことは避けたかったが、 いかんせんアレルギーの症状がほっておけないほどに悪化したので致し方の無いことだった。
帰宅するとすぐに押入れに閉じこもってしまったそうだが、それでもしばらくすると外に出てきて三女の脇にもぐってゴロゴロしていたよ。一番安心できるところはもう押入れではないということだ。
今後はアレルギーの様子を見て効果が弱いようなら、もう一度注射することになっている。バニーのためにも今日打った注射だけで症状を抑えてくれることを願いたい。

2018-10-16

バニー登場
















あれだけ頑なな態度を見せていたバニーが、6ヶ月経ってようやく心を許したようだ。
一時は洗濯機の後ろに隠れて丸一日出てこなかった時もあったのに、今では自分から走り寄ってきてゴロゴロと足元に纏わり付いてくる。特に娘たちには甘えていて、娘たちの方もそんなバニーを『かわいい!』と言って甘やかしている。
しかし不思議なもんだね。一体何があって心を許したのだろう。
そもそもバニーの様子を見ていると、人に甘えたい一方で怖いという葛藤と闘っているような感じだった。隠れてばかりの状態を脱すると人前をうろつくようになったが、猫なで声で寄って来るかと思いきや、撫でてやろうと手を出すとサッと逃げるの繰り返し。こんなことを3ヶ月近くも繰り返していたら、ある日突然ゴロゴロと擦り寄ってくるようになったのだ。
まあ、バニー自身が勇気をふりしぼって一歩踏み出したということだろうね。
ひとまず、よかったよかった。

2018-10-15

振込完了
















台風21号によって受けた被害に対する見舞金がようやく振り込まれた。
これでやっとこさ屋根瓦やフェンスなどの修理を行うことができる。
おそらく瓦屋や外構工事屋も修理依頼でてんてこ舞いだろうから、すぐに取り掛かることはできないだろう。ここでまたしばらく待ちを食うだろうが、たぶん台風ももう来ないと思うので、そう焦ることはない。
施工に関しても向かいの工務店さんが仕切ってやるので、その点は安心して任せておける。
今回のことは今後あり得るであろう展開を見据えた上で、良い経験となった。
同じようなことが起きないことを願うが、万一起きた場合でも次回からはより迅速に対応できる術を得た。これが何より大きかった。

2018-10-14

ゴミ処理日和
















昨日、河川敷の草を薙ぎ払ったことは書いたが、その折に大量のゴミが出たのでその処理を午後から三女とふたりで行った。
そもそもそのゴミは台風21号と24号による大雨で川が増水した際に流れ着いたものだ。それらが水が引いた後も草間に残り、景観を著しく悪くしている。すでに今年は一度清掃し綺麗にしていたのだけど、これだけ連発で台風に襲われ川が増水しては元の木阿弥だ。
昨日草を刈った際にある程度はゴミを集めておいたので、今日はまずそれらを一輪車で拾い集めることからはじめた。漂着したゴミのほとんどはペットボトルで、まだ中身が入ったままのものも多い。それらのキャップを開けて中身を出し、ラベルを剥がして踏み潰し分別するという流れだが、いざ集めてみると優に100本以上ある。わずか50mばかりの区間でこれほどの量とは全く驚きだ。どれだけゴミを捨てる輩が多いかということだ。
三女とふたりでペットボトルの処理を淡々と行い、すべて片付けるのに1時間以上。ペットボトルが終わればゴミ拾いだが、こちらは発泡スチロールのかけらが圧倒的に多い。その他目立つゴミといえば飴の小袋にタバコの箱、大小のレジ袋に菓子袋といった具合。それらを拾い集めると45Lのゴミ袋満タン2袋分にもなった。これでゴミ袋全てを合わせると6袋分だからね。どれくらい多いかが分かってもらえると思う。
全てのゴミを処分し、堤防の上から河川敷を見下ろすと一つのゴミも見えず気持ちの良い風景が広がっている。やっぱこうでなくっちゃいけない。

文句も言わずせっせとゴミ処理を手伝ってくれた三女には感謝してる。ありがとね。

2018-10-13

草刈り疲れ













いや〜今日はくたびれた。
単なる草刈り疲れだが、刈った面積が大きかったのでさすがに腰にきている。
刈り払ったのは表の川の河川敷で、アメリカセンダンなど服にタネがひっつく厄介な仲間の雑草が大きく生長しているため、タネが熟す前に刈り払ったというわけだ。ずっと台風続きで天気が不順だったためなかなか刈り払うことができず、そのぶん草が生い茂っていて草刈機でもなかなか骨が折れる。しかも例年より水分を多く含んだ種類の草が繁茂しており、これが草刈機に絡みついてイラつかせる。セイタカアワダチソウやススキならば、ぱっと草刈機で薙ぎ払えるので草丈が高くてもへっちゃらだが、地面に這うようにして繁茂している草を刈り払うのは難儀だ。しかも草が重いから払う動作にも力が入り、これが腰への負担となるわけだ。
結局午後2時から5時ごろまで途中給油した以外はほぼぶっ通しで作業していたことになる。疲れるわけだ。それでも今日頑張ったので明日は草刈りをしなくてもよさそうだ。ただ、草刈り途中に出た大量のペットボトルなどを集めて分別しなければならない。
まだまだやらねばならぬことが多いよ。

2018-10-12

ヤブ蚊凄まじ
















今日は終日北風強く肌寒い1日だった。
そんな中、ハロウィーンのイベントで竹竿が必要だというので、日没直後に近くの竹林に行き、3本ばかり伐ってきたのだが、その時のヤブ蚊の攻撃は凄まじかった。
風強く気温も低かったので大してヤブ蚊は寄ってこないだろうとたかをくくり、蚊取り線香無しで虫除けだけ塗って出かけたのだが、いざ竹林に入ると草ぼうぼうの藪状態。
そこをかき分け進み竹を伐り始めるや、大量のヤブ蚊が群がりたかってくるではないか!
あまりの凄さにパッと移動し後ろを振り返ると、まるで蚊柱のごとくの無数のヤブ蚊がブンブンうなりを立てて追ってくる。そら向こうも急に気温が下がったもんだから、最後のチャンスとばかりに死に物狂いで襲ってくるのは分かるが、こっちもそう易々と血を分けてやるつもりもない。かといって一気にやっつける殺虫剤を持っているわけではないので、速攻で竹を3本伐って、逃げるようにして帰ってきた。
出かける前虫除けを塗った顔を何箇所か刺されたが、その程度で済んで良かったよ。
やっぱ竹林はヤブ蚊のいる時期に入るもんじゃないね。これはいい教訓になったよ。

2018-10-11

寒冷前線
















寒気の南下によって寒冷前線が刺激され、夕方から雨が降っている。吹く風も驚くほど冷たく、まるで時雨模様だ。こういった天気を繰り返し、いよいよ秋が深まってゆくのだろう。
気象庁発表の長期予報ではこの冬は暖冬になるという。しかしこれほど当てにならぬものはない。今までも暖冬と言いつつ大雪に見舞われた年もあったし、寒くなるといって雪が一度も積もらなかった年もある。そう人間様の思惑通りには行かぬということだ。
これは株式も同じことで、今日のように突然急落することもある。人はその原因を探し 『これがその原因となった』と発表したがるが、実のところそんな単純な話ではない。きっかけは常に存在するが、それが直接の引き金になるとは限らない。数値的な分析をしたところでそこに無数の投資家の心理を加えたらどんな結果になるか読み切るのは至難だろう。
天気のことがいつの間にか経済のことにすり替わってしまったが、要するに『先のことは何にも分からん』ということだ。

2018-10-10

今度は妻も、
















今日は特に出社する必要がなかったので自宅での作業としたが、要は同僚に風邪をうつさないことが第一義だ。結構体力に自信のある自分がこんな症状だもの、うつされた方はたまったもんじゃないだろう。
今日も咳止めを飲んでいるおかげか咳き込むこともほとんどなく過ごしたが、それだけ強力な薬ということで、何かに意識して集中していないとすぐ頭にボワ〜と来る。やっぱり身体のあちこちはまだ痛くて、時折悪寒とまではいかないが寒気のようなものを感じる時もある。もうしばらくは大人しくしていた方が良さそうだ。
妻も朝からくしゃみと鼻水がひどくてアレルギーの薬を飲んだが効かず、アメリカから持ち帰った超強力な薬を飲んでアレルギー反応は抑えられたもののフラフラになっとった。
これもただのアレルギーなのか、自分が引いた風邪との相乗効果でそうなったのか分からないが、とにかく明日耳鼻科に行くそうだ。
すでにインフルエンザも流行り出しているというし、今後も油断ならぬ時期が数ヶ月続くことになる。なんとか回避したいのは山々だが、そう簡単に逃してくれないところが恐ろしい。それでもある程度の体力さえ維持していれば、たとえ罹患しても軽症で済むのでは・・と考えてんだけどね。

2018-10-09

風邪引きて候
















娘たち3人ともが風邪を引いていたので、これはいつか感染ると思っていたら案の定だ。
初めは喉がイガイガするくらいだったから葛根湯を飲んでおけば大丈夫だろうと思っていたが、いつもならそこで治るものが治らず、少し咳が出はじめた。そこからさらに悪化するまでが驚異的な速さだった。今は咳止めが効いているからいいものの、一旦咳が出始めたらゲホゲホになり苦しいのなんのって。夜中に咳が出て止まらなくなるほど辛いものはないからね。
しかしいつものことながら子供からもらう風邪は強力だわ。感染力もすごいが展開力はさらにすごい。おかげで身体中痛いし、だるい。
今日はとっとと寝ることにする。

2018-10-08

芋掘り日和
















朝から爽やかに晴れ渡り素晴らしいお天気に。
これはまさに芋掘り日和ということで、娘たちと一緒にとりあえずサツマイモを二株分だけ掘ってみた。植えた品種は紅はるか。ここ最近は紅あずまや鳴門金時はやめて紅はるかだけを植えている。我が家のようにふかし芋メインでサツマイモを食べるには一番紅はるかが合っている気がする。
まず一株目を掘ってみると、やや肥大気味な大芋が1つあって、その周辺に小芋がいくつかあるといった感じだった。そのまま続けて二株目を掘ってみると、ちょうど頃合いの大きさの芋が五つばかり並んでおり、なかなかの収量だ。この様子だと全十株分掘ったとすればかなりの量になると思う。毎年食べきる前に寒さにやられて芋が腐ってしまうが、今年はコンスタントに消費して無駄をなくさねばね。

2018-10-07

リベンジ
















台風25号の影響はほとんどなく、予定通り市民運動会が開催されることとなった。
9時前に会場に着くとすでにすごい熱気だ。各町内ごとに集まって声援を送る。
今年は自分が出る種目は少ないと聞いていたが、その場で例年通り出て欲しいと頼まれ、ザルリレーも一番手を走ることとなった。昨年はこのザルリレーでまさかの転倒をしたので、その雪辱を果たすチャンスが与えられたわけだ。今日は風が強いため走りながら引くザルの中のピンポン球が飛び出しやすく、繊細な力の調整が必要となる。そこではじめの100mダッシュは転倒防止も兼ねて抑え気味で行き、ザル引きで勝負を決めることにしていざスタート。
ダッシュは流し気味で入り、ザル引きに入った時点では3位。そこから得意のバック走法でザルを引きながら走って2人を抜き、ピンポン球を落とすことなく1位で次にバトンを繋ぐことができた。これは実に爽快だった。トップバッターは実力者揃いなので、これらを抑えて勝てたことは大きかった。昨年はコケて悔しい思いをしたが、それがきれいさっぱり流された感じだ。
ザルリレーに関してはリベンジを遂げて気分爽快だったものの、その後の綱引き、大縄跳びなどでは最大のライバルチームに負けてトップ独走を許してしまった。勝つことができた内容だっただけにまた来年に向けての課題が残ったことになる。
ま、それがある意味モチベーションになるんだけどね。

2018-10-06

湿度高し
















台風25号に向けて南からの湿った空気が流れ込み、朝から湿度が高く実に不快だ。
今も日本海上を北東方向にゆっくりと移動中だが、この地方への影響はほとんど無いといってもいいくらいだ。雨は降ったり止んだりを繰り返し、時折激しく降ることもあったが大したことはなく、風も昼過ぎ頃に強く吹くこともあったが今はそよそよと吹く程度で、かえってこの蒸し暑さの中では気持ちがいいくらいだ。
今日は終日雨、それも結構な雨量になるとみていたが、思っていたよりはマシな天気だった。これくらいの雨量だとグラウンドもそれほど濡れていないだろうから、明日の市民運動会は予定通り開催されるんじゃないかな。ただ、ずっと天候が悪かったので運動会に向けたトレーニングがまったくできていない。明日はせいぜいどこかを傷めないように注意してやらねばね。

2018-10-05

Do the right thing
















ブレット・カバノーの最高裁判事承認問題についてはただひと言『Do the right thing』と言いたい。
何十年も前のレイプ被害を訴える女性に対して 『確たる証拠がない』という輩も非常に多い。『なぜ今頃になって』という人もいる。人の見方はいろいろだろうが、どんなことがあっても大衆の面前でなんの理由もなく人を嘲笑することはあってはならないことだ。それが一国の指導者ともなればなおさらだ。
このブレット・カバノーの件に関してもそうだが、これほどアメリカが愚かな国に見えたことが未だかつてあっただろうか?人々は一体何を言い争っているのか?
客観的に見ればどれも実にくだらないことだ。自ら考えることを止め、外からもたらされるものだけを疑いも無く受け入れ続けるならば、もはや『生きている』とは言えない。
今やアメリカはウォーキング・デッドが描き出す世界になりつつある。
ブレット・カバノーが最高裁判事に承認されたら、アメリカの分断はさらに深まり、深刻な対立が生まれることだろう。

2018-10-04

チェーンソーを買ったぞい
















何年か前から買おうと思っていたチェーンソーをついに購入した。
迷った挙句STIHLにしたが、仕事でたまに使っているので使うには問題ないと思う。
そもそもなんでチェーンソーかというと、自分で河川敷に植えた木々が大木になりつつあり、今のうちに手入れをしとかないと大変なことになるからだ。それに椎茸の原木用にと植えたコナラやアベマキもそろそろ伐り時を迎えているので、この冬にでも伐り倒して玉切りし、新たな原木を仕込む予定だ。そういった作業にチェーンソーは欠かせないわけ。
それに今回の台風では隣の枇杷の木が倒れてフェンスが壊れたりしたが、こういった時もチェーンソーがあれば迅速に倒木を処理できるし、もし地震で家が壊れた時も必要になるかもしれない。
というわけでチェーンソー購入の動機の半分は災害に備えてということだ。
発電機もそうだけど使わないで済むのならそれが一番いい。でも必要な時に無いということはだけは避けたいので購入したわけだ、これもひとつの投資だと僕は考えている。

2018-10-03

ようやく


台風25号が再びこちらに向け接近しつつある中、ようやく21号の暴風で被害を受けた箇所の見積もりが上がってきた。これを明日さっそく県民共済に送付し、無事に保険金が出れば修理に取りかかるといった具合だ。なにせ次々と台風が来ているからできるだけ早く治してしまいたいとは思っているものの、やはり保険が絡んでくるとその分待ち時間も増えるからジリジリしてしまう。かと言って全て自費でやるわけにもいかないのでここは辛抱する時だな。
修理・補強完成までは頼むから強い台風が来ないことを祈るしか無い。

2018-10-02

呆れ果てにけり
















19時のNHKニュースは安倍の内閣改造で始まったのだが、そのあまりのレベルの低さにとても見ていられなくなって消してやった。というのも我が国の内閣のことだからトップニュースで報じるのは分かるが、その内容ときたら新たに指名された大臣らの抱負や施策を紹介するならまだしも、片山さつきのドレスがどうのこうのといった実にくだらないワイドショウ的内容で愕然とするものだった。そんなくだらないことを流す時間があったらインドネシアの津波被害に関してなどに時間を割くべきだ。ここまで日本のメディアの質は落ちてしまったのか・・と嘆かざるを得ない。
あんな質で受信料だけよこせとは、何たる傲慢さか。
ほんと不愉快な思いにさせられたよ。

2018-10-01

嵐去りて
















台風24号の被害は軽微で、目立ったものといえば先の21号強風で傾き、その後ワイヤーで引っ張って立て直したナンキンハゼとアベマキが再び傾いたことくらいだろうか。それらは想定していたことなので、落ち着いたら伐り倒そうと考えている。
結果的にみれば暴風も21号の時と比べたら格段に弱く、吹く時間も短かった。その点で言えばいつもの台風レベルで済んでくれたので幸いだった。最も心配していた屋根瓦も飛ばされることなく、ズレたり浮き上がっているところも無いようでホッとした。確実に何枚か飛ばされると思っていたから安心したよ。
ただ今後の懸念材料は台風25号の動きだ。ほぼ24号と同じコースを辿り、おまけに強い。おそらくはまたこちらに向け曲がってくるに違いない。最接近は週末くらいだろうか。なかなか気の休まることが無いな。