2018-03-16

余命3ヶ月
















義母の余命について医師の診断が下された。いや、もっと早い段階から医師の診断は下されていたのかもしれないが、義母がそれについて聞くことを避けていたか、もしくは聞いていたが抗がん剤の影響で意識がはっきりせず覚えていなかったという可能性もある。今回は義母の妹2人が立ち会った場での診断となり、より状況がつかめた感じがする。ただその結果について妻は当然ながら重く受け止めていて、精神的にも疲れが見え沈みがちだ。
医師の診断は3ヶ月ほどでは・・ということだが、その根拠はガンの進行が一番重い肝臓の状態を見ての予測らしい。しかし予測はあくまで予測であって、義母の場合最初にガンが見つかった時点で通常なら6ヶ月程度の余命であるのがすでに2年以上頑張っているのでもっと長生きするかもしれないし、体調が急変して寿命が縮まるかもしれない。こればかりは神のみぞ知る領域で誰にも分からない。
義母は余命を自宅で過ごす選択をし、皆もそれを尊重する形で準備に追われているところ。
再来週孫達と会えるのを心待ちにしている様だ。

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