2015-08-17

洪水警報














未明、激しい雨音で目が覚めた。
急いで二階に駆け上がり、雨戸を閉め再び眠りについた。5時半に目覚ましが鳴り起きた時もまだ雨は降り続いていた。『これなら現場は中止だな・・』と、もう30分だけ眠ることにして寝転んだ。
6時に起きると雨は若干小雨になっていた。『今がチャンス!』とJackieの散歩に出かけるべく堤防を駆け上がって驚いた。表の川が大増水していたのだ。盆休み中に大汗かいて草刈した河川敷はすっかり水に浸かり、すぐ足元に鯉や雷魚が泳いでいる。僕やJackieに驚いたカモの子が水面をけたたましく叩きながら逃げてゆく。川の中心部は濁流となってすべてのものを押し流す勢いで流れていた。
『夜中に相当降ったんだな・・』散歩から帰ってきて、雨量を計るために昨日置いておいたバケツの中を覗いてみると20cmほど溜まっていた。これだけの雨量がこの辺り全面に降ったのだから川もあれだけ増水するわけだ。
夕方には前線の通過により再び激しい雨に見舞われた。ほんと最近は極端で、降らない時は一滴も降らないのに、降り出すととんでもない量で降る。やっぱ程々がいいよね。
今後はこうやってひと雨ごとに秋に近づいていくのだろう。もう暑さの峠は越えたのかな?

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