2020-03-23

内職























小学校では給食当番のとき布マスクをして給仕を行っており、その流れで三女は使い捨てマスクより布マスクを好んで使用しているが、その布マスクも長女・次女・三女と受け継いできて相当の数になるものの、ゴムがダラダラに伸びてぴったりフィットせず、ずり落ちて鼻が出てしまうものが多かったので、長女・次女と協力しゴムを新品に付け替える内職を行った。
布マスクのゴムは紐ゴムが主流だが、それではすぐに伸びて耐久性に劣るので細目の平ゴムに付け替え、とりあえず10枚ほどを直しておいた。使い古した布マスクは性能面ではウィルスを防ぐ機能はほとんどないと思うが、少なくとも飛沫の拡散を防ぐといった面ではまだ役に立つだろう。三女の様にしょっちゅう熱を出している子の場合はまず人にうつさないこと、それに尽きる。だって本人は39℃の熱を出していても食べる量こそ減るもののちゃんと食事を摂るし、朝になると熱が下がって何ともない様なことも多いのでそう心配はしていないが、その風邪をうつされた方はとんでもない目に合うので封じ込めておかねばならない。そういった意味での布マスクの役割は重要なのだ。

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