2023-09-20

いたちごっこ


 冬野菜の準備は着々と進めており、ブロッコリーやカリフラワー・キャベツそれに大根はすでに植え付けや種蒔を終え生長中だ。ただやはりこの高気温が原因なのか害虫による食害がひどい。しかも害虫を防ぐための防虫ネットをちゃんと被せてあるにもかかわらず、どこからか入り込んできてまだ小さな苗を喰い荒らしている。今日も帰宅後苗の様子を見ていると、明らかに葉が食害されている形跡がある。しかもそれが ほぼ全ての苗に見られるので『ウソだろ・・』と信じ難かった。しかしそのまま放置しておけば悪化するばかりなので防虫ネットを一度外し、全ての苗を一本一本葉の裏まで念入りに調べ、虫がいたら潰していった。全ての苗を確認し終えたのは辺りがすっかり暗くなった18時半頃。結果的に言えばほんと驚くほど小さな青虫が繁殖していた。しかし一体どこから入り込んだのか不思議だ。畑に植え付ける前にすでに産卵されていてと考えるのが普通だろうが、その時点でも防虫ネットを掛けていたので産卵されるスキはなかったはずだ。ただ、時折その防虫ネットの中に小さなが蛾入り込んでいたこともあったので、おそらくはそういったタイミングで産卵されていたのだろう。

いったん駆除はしておいたが、このままで済むとは到底思えないのでこまめにチェックして苗を守るしかないだろな。ほんと手間がかかります。

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