2019-05-26

若きお客様























市内の高校に留学しているドイツ人の女の子が遊びに来た。長女よりひとつ上の15歳だが、日本語も全くできない状況で留学してくるだけの度胸がある子なので、かなりしっかりしていてとても15歳とは思えない。今回我が家に遊びに来ることになったのは、本来話好きの彼女だがホストファミリーも高校でも英語で会話が成り立たず、自分も日本語ができないので孤立し、かなりストレスが溜まっているので、その鬱憤晴らしを我が家に来てやってもらおうじゃないかという妻のアイデアを実行に移したというわけ。
案の定、我が家に来ると上手な英語でドイツのこと、家族のことなどを楽しそうに語り、ドイツにはコストコが無いというので、『じゃあ今から行こう!』と、妻と三女と3人で 休日で混み合っているだろうに突撃するなどめちゃアグレッシブだ。
結局ディナーも一緒に食べて元気よく帰って行ったが、少しは鬱憤晴らしになっただろう。
フランクフルト郊外の小さな田舎町で育った彼女にとっては、我が家のようにワイルドな環境がより落ち着くという。なら、ちょくちょく遊びに来るといい。妻も娘達も話し相手がいると楽しいしね。

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