2020-02-21

学級閉鎖























昨日学校を早退した三女は、連休前でもあるので無理に学校に行かせず休みとし、様子を見ることにした。妻によると一時的に熱は上がったもののすぐに微熱程度まで下がり、昼食も自分からメニューをリクエストしてモリモリと食べ、普段と変わらぬ様子だったとのことだ。このあたりはほんと三女らしい。
そんな三女が家にいる中、今度は中学校の次女のクラスが給食以降学級閉鎖とする旨の連絡があって、早く帰って来た。次女からは昨日の時点で欠席者が多かったので学級閉鎖の可能性もあると聞いていたが、それがなぜ今日の給食後から学級閉鎖にしたのかが理解できない。朝礼で出欠をとった後すぐに学級閉鎖にした場合、仕事する親からの苦情が入る可能性がある。それに対し忖度した結果とも言えないが、皆で給食を食べてからという方が感染のリスクは相当高いと思うのは自分だけだろうか。
この辺りの対応はやはりダイヤモンド・プリンセス号に対するものと似ていて、学級閉鎖もしくは隔離の本質を理解せぬまま『そういう決まりだからやった』程度の認識しかないのだろう。全くもって危機感が欠如しており、当事者なのに対岸の火事状態だ。小事が万事こんな対応だから現在の結果を招いたのだろう。猛省すべきことだ。

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