2018-06-11

不穏な知らせ
















昨日のことだ。ポストに県から送られて来た通知書が入っていた。中身を見ると井戸水の水質検査申込書となっている。なんでも岐阜県庁建て替え工事の最中に重油漏洩事故が発生し、相当量が地中に浸透したという。現在その汚染された土砂はすべて撤去されたというが、近隣自治体からの要請を受けて井戸水使用者のうち水質検査希望者には県負担で対応すると書いてある。
我が家から県庁までは直線距離で約1km。地下水の流れは北から南へと流れているので北東方面にある県庁で浸透した重油がここに到達することはないと願うが、そうならない保証もない。なので当然のことながら水質検査を申し込んでおいたよ。
地下水はほんとありがたいが、こういった地下水汚染事故が発生すると途端に使えなくなるので、よほどその安全性の管理はしっかりしていないといけない。ただ最近は上水道の普及で井戸水はあっても飲用に使っていない家も増えていて、井戸水の管理がおろそかになっているでは?と感じることもある。個人的にはもっと井戸水を見直すべきだと思っているがね。

0 件のコメント: