2017-02-14

なんだ簡単じゃんか

















我が家の浴室のシャワーはここ数年熱めのお湯が出ず不便な思いをしていた。春秋や夏などはシャワーの温度が35℃に満たなくても特に気にならないが、真冬だとさすがに35℃以上はないと寒く感じる。このお湯の温度が上がらない原因は給湯器ではなく浴室の混合栓に組み込まれているサーモユニットで、実は以前にも同じような現象で交換したことがある。その時はまだこの家に越してきて2年ほどの時で、混合栓のメーカーであるTOTOが保証期間内ということで無料で交換してくれていた。
今回の現象が出始めた時も原因がサーモユニットだと思い、メーカーに電話して自分で交換できるか聞いてみると、担当者は難しいので自分でやらないほうがいいという答えだった。当時それを鵜呑みにした僕はメーカーの出張修理は高いのでお湯が出ないわけでもないしそのまま何年もほったらかしにしていたのだ。
それが先日急にそのことを思い出してネットで検索してみると、自分で交換した人は実に簡単だったと書き込んでいた。ならばとさっそくアマゾンで注文し、今夕水道の元栓を閉めて交換を試みてみた。届いたサーモユニットには懇切丁寧な説明書が添付してあり、それをみながら作業すること15分くらい。実にあっけなく交換作業は完了し、いとも簡単に熱いお湯がシャワーから出るようになった。
前からぬるい湯温に不平を漏らしていた妻はたいそう喜んでいたよ。
こんな簡単ならもっと早くに交換すればよかったとつくづく思ったね。結局サーモユニットの部品代5千円ほどがかかっただけで済みました。めでたしめでたし

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