2023-07-25

妻子離日


 妻と長女・三女が無事羽田を飛び立ち現在太平洋上空を東へ向かい飛行中だ。朝、長女と別れる時、長女は泣きそうになっていた。その後次女に見送られた時、二人は抱き合って大泣きになったそうだ。そりゃいつも一緒だったからね、その気持ちもよく分かる。実際に長女が旅立ち、続くように次女・三女が旅立って行くのだろうが、それを想像すると恐ろしささえ感じる。娘たちが誰もいなくなるなんて身体の一部が抜け落ちたようで、その寂しさを考えたくもない。他の家庭で娘たちを身近に引き止めていることをたまに聞くが、今はその気持ちを分からぬでもない。でも娘たちが行きたいというのなら『行っておいで』と自分は言ってあげたい。実際自分も好き勝手やって来たが、それも両親の理解があってのことだ。娘たちが自分の意思でどう生きていくのかを決めればいいし、親としてはそれに対してアドバイスしたりしてサポートしてあげたいと思っている。

まずは3人が無事にシアトルに着き、シアトルのファミリーとの再会を喜び合えることを祈っている。何よりもずっと留守にしているアパートがどうなっているかだな。

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