2016-05-21

鶏その後














昨日調子が悪いと書いたニワトリを別のケージに隔離し、様子を見ている。
前回他のニワトリたちが次々死んでいった時のように下痢の症状は無く、ただトサカがふにゃりと倒れ元気がないといった具合。不思議だったのは他のニワトリたちが産んだ卵をひたすら温めているような様子を見せ、横から手を入れて卵を取り出すとずいぶん温かかったので、本当に抱卵行為をしていたのかもしれない。そのことを妻に話すと、そんな記事を見たことがあると言って調べ始め、そういった例が実際にあることを突き止めた。
ニワトリが突然抱卵を始めると、約三週間くらいは水と食事以外は滅多に動かなくなるそうで、まさにウチのニワトリの状況と似ている。そういった場合卵を巣箱から取り除くなどすると改善するとあるため、別のケージに隔離してみたのだ。
巣箱と卵の無いケージに移すと始めは文句を言っていたが、餌をあげてみるとたちまち平らげてしまい相当腹が減っているようだ。水もたっぷりと用意しておいたので水分補給も大丈夫だろう。そしてあれだけ巣箱に籠もりっきりだったのに、別のケージに移ってからは活発に動き回っている。やっぱり抱卵行為に伴って動かなくなっていただけなのかもしれないね。
もう何年もニワトリを飼っているけどこんなことは初めてだ。
知らないことばかりだな・・

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