2015-11-16

益々成長中















生まれてからほぼ一月半を迎えた雛たちは相変わらず食欲旺盛で、モリモリとよく食べる。もはやウサギ用のケージでは手狭なため、ニワトリ小屋を雛たちのために使い、成鶏たちは外の運動場に出しっぱなしにしている。雛たちは羽毛もほぼ生え揃い、ある程度の寒さなら問題ないまでに成長した。まだ羽毛がまだらなので見かけはみすぼらしいが、貪欲さは大人たちに負けてない。バッタも追いかけ回すし、ミミズの取り合いでは仲間たちと激しいバトルを繰り広げる。ヒヨコではなくなったニワトリなんてカワイイとも思わないが、恐竜の血を引くその鋭い眼差しを見ていると、なんとなく頼もしさを感じるね。だって生きることにめっちゃ正直やん。
我ら人間の生活はいつの頃からこんなに複雑になったのだろう?
いつかそのしっぺ返しを喰らう日が必ず来ると考えているのは、自分だけだろうか・・

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