2015-11-02

掃除機復活!














動かなくなっていた掃除機のカーボンブラシを交換し、元どおりに組み上げ、ドキドキしながら通電すると、ブウィイイイン!と見事モーターが起動し、普通に使えるようになった。これでまた何年かは大丈夫だろう。
ところで交換したカーボンブラシだが2つ合わせて税込1080円。これで済んだのだから万々歳と言いたいが、メーカーの三菱側に問題がある。というのもこのカーボンブラシは一般客には売らないと言うからだ。当然僕はそんなことを鵜呑みにする人間では無いのでテキトーにあしらって売ってもらうまでこぎつけたが、メーカー側の説明では一般の人が交換するには危険が伴うため、責任が持て無いと言うわけさ。
しかしだね掃除機が動かなくなって、その原因がカーボンブラシだろうと気づく人間ならば掃除機をバラすのも、カーボンブラシを交換するのも簡単なこと。千円ほどで掃除機が治ると分かっているのにメーカーが部品を売ってくれ無いために修理できないとはなんたることか!責任論を振りかざしたメーカー側の傲慢さには腹が立つね。
そらメーカーにとってみればカーボンブラシが擦り切れた時点で新しい掃除機を買ってもらうか、修理依頼を受けて修理代をもらう方が儲けになるからね。だがね、そんな器の小さいことをやっとるようなメーカーなら今後の伸びは期待できんね。まずはそのメーカーの作ったものを手入れして長く大切に使おうとしている人々に感謝すべきだろ。

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