2008-12-30

子供達よ


3週間ほどの平穏は破られ時差ぼけもなんのその、今日は朝から全開で毎度思うことだが『こんなに凄かったのか・・』と改めて思い知らされる。一人の時だと何もないリビングのフロアも、ものの数分で足の踏み場も無いほどに散らかされ、それを片付けさせるのにまた一苦労。終始『あ〜!』とか『ぎゃー!』とか叫びっぱなしで、何をやっとるのか分からぬまま一日が過ぎてゆくようだ。それも元通りの日々に戻っただけのことなのだが、にわか独身でぬくぬくだらだらしとった分反動も大きく、戸惑いを隠せない。
朝は陽が差し暖かさが漂っていたが、午後になり陽は陰り冷たい西風が勢力を増し寒くなって来た。それでも滞在していたシアトルよりは大分暖かいそうで、子供達も日が落ちるまで砂場で遊んだり、僕の草取りを手伝ったりしてずっと外に居たな。やっぱり自分の家は良いようで外で遊んでいる時は終始ご機嫌でした。
妻も朝起きるとすぐにパジャマのまま庭に出て、自分で植えた花などをいろいろチェックして安心したようだ。晩になって畑で穫れた法蓮草のおひたしを口にすると感動したように『美味しい!』と喜んで、『アメリカでも法蓮草をスーパーで購入しておひたしにしたが、ウチのものとは全然違う!』と驚いていた。こう言ってくれると畑をやる身にとってはうれしいもので、耕しがいがあったというもの。皆には新鮮な野菜を食べてもらいたいからね。

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