2008-12-07

ゴミ拾うなり


昨日、この平野を侵した寒気も今日は勢力を弱めたようで、気温は低いが朝からすっきりと晴れ絶好の外仕事日和。まずは放り込み部屋と化している物置の整理から取りかかるが、中に無造作に堆積しているモノモノを外に出してみると、よくぞまあこんなに入っとったな!と思うくらい雑多なものが入り乱れている。要らんモノを片っ端から捨てて整理し直すとどうにかスペースもできて、またぞろ放り込む余地ができたというもの。これでしばらくは持つだろう。
物置をやっつけるとすぐさま草刈り機を装着して、飽きもせずに河川敷にて大車輪の働きを見せ勢力圏を拡大する。冬になりススキも葛も大分枯れ込み刈り払うのもいくぶん楽にはなったが、野茨は相変わらず手強く切れ味の鈍った刃では疲労も倍増する。それでも今日の目標分は達成して草刈りは終了したが、ゴミが大量に出現し火ばさみで挟んではゴミ袋に入れてゆく。ゴミを拾いながら『どうせ今拾っても大雨が降れば河川敷が水没し、大量のゴミが残されるだろうな・・』と思いはするが、そう言って拾わねば一事が万事、生きとる意味が無いというもの。今やれることを粛々とこなしてゆくだけさね。

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