2008-12-16

シティバンクの罠


昨夜のこと、帰宅して郵便受けを見ると日本郵政公社からの不在票が入っていた。『なんだろう?』と差出人を見るとシティバンクジャパンとあり、配達記録とある。大抵この組み合わせならクレジットカードが送られて来たことを意味するが、『おかしいな?』シティバンクとAmazonが提携して出していたAmazonカードは何が原因か知らないが、両社の提携関係が解消されたことにより今年いっぱいで廃止されるという一方的な案内があったばかりなのだ。Amazonカードはポイント還元率がよく使い出があったので廃止されるのは残念だが、そういうことなら仕方が無い。案内ではシティーカードとして続けたいなら連絡するようにとあったが、いらないのでそのままほかって置いたのだ。そして今晩再送されて来た封筒を開けると、なんと!新しいシティーカードが妻の分も含めて同封されていた。『なんでだろう?』と説明を見るとAmazonカードが廃止されたので新しいカードを送るとのこと、初年度年会費は無料だが、次の年からは本会員3150円、家族会員1575円払えとのこと。そしてカードが要らんかったら連絡せよ、と書いてあった。誰もカードが欲しいなんて言ってないのに勝手に送りつけといて、年会費を払えとは一体どういうつもりか?腹がたったのですぐさまカスタマーセンターに電話し、猛烈に抗議してカードを無効にしてもらったが、このやり方は悪質だ。天下のシティバンクがこんなもんだから、ここもそう長くは続かないだろう。
実は以前にもシティバンクとはもめたことがあって、その時もカード会員をやめたいと連絡したら、担当者があーだこーだ言って脱退を阻止しようとして、あげくの果ては年会費を特別に無料にしてあげるから・・と言って来た。このひと言で僕の不信感は大いに膨らみ結局キャンセルしたことがある。なのでシティバンクとのお付き合いは極力避けたかったが、Amazonカードにつられて会員になったらこんな結末さ。ま、懲りない自分が悪いんだろうけど・・

0 件のコメント: