2008-12-05

年金特別便その2


社会保険庁に年金特別便が妻の分も含めて届いてない旨電話して調べてもらうと、なんのことはない引っ越す前の住所に送られていたようで受け取ることができなかったのだ。どうやら住所が変わった後に会社に対して住所変更届を提出したにも拘らず、それが社会保険に関しては反映されなかったようで旧住所のままとなっていた。そこで早急に担当部署に連絡し改めて住所変更届を提出したので、ふたたび社会保険庁に連絡して年金特別便を送る手続きを進めてくれと言ったら、『いつ住所変更届を出されました?』と問う。
そこで『数日前ですけど』と答えると、『それならひと月か、ひと月半経ってからまた連絡して下さい。社会保険の住所変更が確認され次第発送の手続きに移りますが、お手元に届くのにはそれからふた月ほどかかります』と平気で言う。『じゃあ、全部で最低3ヶ月はかかるということですね。それって、真面目にやれば1日か2日でできることじゃないの』と言ってやると、『さあ、そういう詳しいことは社会保険庁に聞いて頂かないと分かりません』と言う。『あのさ、この番号社会保険庁の年金特別便専用ダイアルのはずなんやけど、それで社会保険庁に聞けとはどういう意味やねん?』と噛み付くと、『私どもは委託を受けている業者でして・・』あまりのアホらしさにただただ気分を害するのみ。この瞬間自分は年金がもらえないことを確信した。いままでも十二分にいい加減だったが、あれだけ叩かれたあとでもこんな状態ならこの先年金制度がまともに運用されるとは考えにくく、破綻するのは目に見えている。制度自体が無くならなくてももらえる年金が減額されるのは確実だろう。前々から年金がもらえるなどとは考えてなかったが、今回のことではっきりしたな。
まあ、それにしても久しぶりに怒りを発した出来事でした。後味悪し救い無し。

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