2008-01-28

反省


昨夜のこと、上の子がトイレに行ったっきりなかなか帰って来ない、どうやら手を洗いがてら洗面所で遊んでいるようだ。下の子も一緒になってはしゃいでいる声が聞こえてくる。しばらくすると上の子が来て、『Daddy、床がべちゃべちゃ!』と言う。なにぃー!急いで様子を見に行くとシンクいっぱいに水が溜められ、下の子がうがい用コップで水を汲んでは下にまき散らしていた・・当然床は洪水で怒鳴りつけながら娘達を排除し水を拭き取ったのだが、この間僕の剣幕に娘達は大泣きに泣いて特に上の子は『わたしじゃないもん!』と訴えながら泣いていた。確かに水をまき散らしたのは下の子で上の子はシンクに水を溜めて遊んでいただけのようだが、そもそも洗面所で水遊びを始めたのは上の子だということで、理由も聞かず見た目だけで叱りつけてしまった。上の子に非はあるにしても怒鳴りつけるまでは必要なかったし、下の子にしても何で怒られているのか分からず、ただびっくりして泣いているだけで怒る事自体が無意味だ。思わずカッとして怒ってしまったが、水をこぼしたくらいがなんだというのか?まるでなっちゃーいない。子供の頃、弟がしでかしたことで僕が親父に叱られたことが何度もあった。その時感じた理不尽さを今でも憶えている。それと同じことを上の子も感じてしまったかも知れない。自分がイヤだと思ったことを自分の子にしてしまうなんて・・なさけない。

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