2008-01-18

さてもさても


3月中旬の納品がいよいよ怪しくなって来た。残された作業量は膨大を極め、日々机にかじりついているものの減るどころか今までに完成したと思っていたデータの不備を発見するなど、この期に及んでもまだ増えているような印象を受ける。納期に間に合わせるためには今月いっぱいで契約が切れるメンバーの再延長をしなければならないが、今日その話を上に振ってみたところ予想通りの答えしか返って来なかった。つまりは『そんなことできん!なんとかせい!』と言うことだ。そんな言葉はこの現場に入ってから何度も聞かされ、もう聞き飽きた。こちらは何とかならんから聞いとるのであって、何とかなるならわざわざ聞くことなどしない。しかし不思議に思うのは会社は僕達が納期に間に合わせるため遮二無二やると思っていることだ。そりゃー納期には間に合わせたい、でも明らかに、物理的にも無理な作業量をこなせと言っても無理な話だし、そんなことに付き合うつもりも全くない。納期に遅れようがなんだろうがどーでもいいことなのだ。こちらはやれる範囲でベストを尽くし、淡々と作業を進めるだけだ。今どき会社の為に!なんて働くものはそういないだろう。みな家族のため、自分のため、そして同僚などの為に働いているのだ。みなの為の労苦は厭わないが、会社の為だなんてまっぴらごめんだね。

0 件のコメント: