2008-01-07

それぞれの新年


仕事始めの今日、忘れたリズムを取り戻そうとまずは6時に起きてJackieの散歩に出る。この時期にしては気温高く冷え込みも弱い。まだ薄暗い中散歩を終え、メシを食い、天気予報などを見ながらしばし弛緩する。気づけば家を出るまで相当な余裕があったはずなのに大分出遅れてしまった。これも休み中のだらけた生活のリズムが抜けていない証拠だ。
現場に着くと、いつものメンバーが火にあたりながら迎えてくれた。おめでとう!と挨拶を交わしながら休み中のことで話が盛り上がる。そんな中、遠方に車で帰省していた同僚が移動中に事故を起こしたことを知った。聞けば相手も自分も全損だと言う。高速道路でしかも軽でのこと。よく身体が無事だったと思う。これも不幸には違いないが、その点においてはついていたといえる。
状況を聞けば聞くほど気の毒で、何と言ってあげればよいのか言葉がない。事故は誰でも起こす。本人や相手の不注意も確かにあるが、その時、そのタイミングでそこに居た。それがすべてだ。後はそれをどう捉えるかということだ。

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