2011-09-02

Jackie骨折


水曜日のことだった。早朝いつものようにJackieの散歩に出かけようとすると、Jackieの様子がどうもおかしい。ぴょこぴょこ跳ねるような歩き方をするのでよく観察していると、左後ろ足を地面につけないようにして残りの三本足で歩いている。非常に歩きにくそうだが散歩すること自体は嬉しいようだ。帰って来てから『ひょっとすると肉球の間にトゲでも刺さっているかも?』と調べてみたものの何も見当たらない。そこでしばらく様子を見ることにしたが、今日になって足が少し腫れて来たようなのだ。『これは・・』と思い獣医に行くと、獣医も首をひねりながら『ヘビに噛まれたか、蜂に刺されたか・・』と思案している。そこでビッコを引き始める前日は妻の英語クラスの子供達がたくさんいたので『ひょっとしたら足を踏まれたのかも?』と言うと、念のためX線写真を撮ることになった。そして待つこと数分間、通された部屋にその写真が貼られていて、Jackieの足が骨折しているのがはっきり映し出されていた・・
人間で言うなら手の指にあたる部分がポッキリと折れている。獣医によればその骨は細くて金属を入れて治療はできず、経過を見守るしか無いということだった。全治約一か月、うまく骨が癒合するのを祈るのみ。

骨折している割にJackieはそれほど痛みを表に出さず、意外と我慢強い犬らしい。獣医も触診した時のJackieの様子からしてよもや骨折しているとは思わなかったそうだ。それにしても骨折した原因は一体なんだったのか?子供に踏まれた説が濃厚だが、そんなことは過去に何度もあり今回たまたま踏まれどころが悪かったということなのか、それとも何か他の原因で骨折したのか、はっきりしたことは分からない。ただX線写真を撮ったことで痛みの原因が分かったことは大きかった。後はいつ治癒するかだが、こればっかりは無理せず気長に見守っていきたい。

2 件のコメント:

de JR2AAN さんのコメント...

あらら、トゲではなく、もっと大事でしたね。
早く治癒できることをお祈りいたします。

chikyujin さんのコメント...

JR2aan様

ご心配ありがとうございます。
しばらくは無理をさせぬような散歩をして、養生に努めさせようと考えています。でもJackieはすこぶる元気だよ。