2011-09-10

経験則


毎週土曜日は三女の面倒を一日中見ていないといけない。買い物をするにしても、どこへ行くにしても僕と三女は必ずセットなのだ。ただ、我が娘達は100%母乳で育てているので、妻が英語クラスの合間におっぱいをあげる時間には必ず家に居ないといけない。この時間を見逃したりしようもんなら三女がぐずって手が付けられなくなってしまう。そこで買い物に行くにしても段取り良くやらないと結構時間がギリギリなので、常に時間を気にしていないといけない。幸い午前中は長女が一緒に来てくれるので大助かりだが、午後になるとほぼ2人きり。
昼食後に妻が再びおっぱいをあげてそのまま寝てくれるなら楽なのだが、なかなかそう上手くはいかないもので20分ほどで目覚め、泣き始めた時には『あと4時間あまりを乗り切れるだろうか・・』と弱気になる。それでも長女・次女と経験を積んで来た強みで心には『なんとかできるし、なんとかなるだろう』との余裕もあり、自分なりに『上手く面倒見れてんじゃん』などと自惚れてもいる。
三女は非常に良い子なのでスヤスヤと昼寝もしてくれるが、『この調子なら大丈夫だ』と思うとすぐに目を覚まし大泣きとなる。
それをなだめつすかしつしながら夕方まで乗り切り、後は妻に託して夕食の支度に取りかかる。

確かにぐずると大変だが、そうじゃなければなんてことはない。これも後になれば懐かしい思い出となるだろう。
子育ては慣れるほどに楽しくなる、これは何より経験がものを言う。

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