2011-09-17

妻のひと言


夜中から明け方にかけての大雨の影響で長女の運動会は明日へと順延された。明日の予報は晴れと言うことなので開催されるだろうが、気温が33℃になるというからかなり蒸し暑い中での運動会になりそうだ。熱中症には十分注意したい。

ところで先日、SMAPが北京公演を前に中国政府に政府要人並みの待遇を受けたとニュースでやっていたが、それを見ていた妻が『SMAPを、例えばキムタクを日本の首相にしたらいいんじゃない?彼ら20年もSMAPやっててコロコロと変わらないし、知名度も高いし、顔もいいからね』と言って笑っていたが、それもありかな?と思う。日本政治の場合、首相や閣僚と言っても実際どれくらい実務的なことに精通しているだろうか?伝統的に実務を担当するのは事務次官らの官僚が占めて来た日本に於いて、『先生!先生!』と、先生でもないのにちやほやされて天狗になっている無能なあほうどもが閣僚になったところで、失言などのポカやらかしてさっさと辞めてゆくのが関の山。そんなんならSMAPでも・・と思ってしまうこの悲しさよ。

国家の大きな変換点は政治の乱れから始まるのは古今東西歴史の証明しているところ。今回は東の海から黒船ではなく、大津波がやって来たが、この国に与えた衝撃は計り知れないものとなった。
いま人々は、これからどうすべきか?どうあるべきか?をひとり一人が考え、問うている。残念ながらいまの政治がそれを受け止められないなら、その人々の大きな思いはどこへ向かうのだろうか・・

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