2008-08-31

1人じゃえらいわ



久しぶりに空は晴れ渡り、日差しはきついものの外で仕事をする喜びを噛み締めながら萎れてしまったトマトを撤去し、次の作付けに向け土を耕し施肥を行なう。さて、ここには何を植えようか?と思案している目線の先で妻が縦横無尽に広がったお化けカボチャの病葉を、鎌を片手にせっせと刈り取り集めている。子供たちは芝生の上にプールを出して『きゃあ、きゃあ』言いながらそこら中に水をまき散らし、いかにも涼し気だ。ひとしきり畑を耕し終えると子供たちも飽きたらしく家の中に入りたいと言う。体中についた砂を洗い流し、タオルで拭いてから着替えさせまた庭に出てみると、暑さに弱いはずの妻がまだ頑張っている。そのまましばらく作業してると妻が真っ赤な顔して『頭がフラフラする、もう止める』と朦朧体だ。こりゃー熱中症になっちまうぞ!と急いで家に入れ身体を冷やす。
案の定無理が祟ってその後も体調優れず、16時にはダウンしてしまった。となるとすべては僕の仕事となり、晩ご飯を作り子供たちに食べさせ、花火を盛大にやり(約束していたのだ)風呂に入れ、着替えさせて本を読み床に就かせた後皿を洗い、それからJackieの散歩に出てやっと一息つけるなと時計を見ると、あっと言う間に午後10時。やっぱこれだけを1人でやるのは大変だ。でも主婦(夫)の多くの人は1人でやってんだもんな・・そりゃ物事テキパキと片付けれるようになるわけだ。これもある程度リズムに慣れてしまえば要領よくできるようになるんだろうが、大変さは変わらないだろうね。ほんと皆様ご苦労様です。

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