2008-08-20

ダメなのは大人だ


Jackieの散歩をするときは知人・他人の区別なく会った人すべてに挨拶することにしている。そんなことは当然のことで敢えて書くようなことではないが、それが今や当然ではなくなってきているのだ。今朝も向こうから見知らぬオヤジが歩いて来たので『おはようございます』と挨拶したが、当の相手は素知らぬ顔して去っていった。もちろん声を掛けた僕としては気分が悪いがそんな輩は相手にしないことにしてすぐに忘れるよう努めている。でもさ、挨拶されてそれを無視する方が精神的な負担が大きいと思うんだけど・・違うかい?ま、人それぞれと言ってしまえばそれまでのことだな。
今朝のオヤジのような大人は案外多く、こっちから挨拶するとびっくりするような人もいる。毎日の散歩なので同じ人に会うことも多く、一度挨拶を交わしてしまえばそれからは気持ちよく挨拶を交わせて何かお互いに感ずるところができて来る。それが人の繋がりだと思うので大切にしたいものだ。挨拶を返してくれなかった輩にも嫌がらせのようににこやかに挨拶をして困らしてやるかな。しかし、早朝ということもあって会う大人のほとんどは60近い年配の人ばかりなのに、それでも挨拶しないんだもんな。『今どきの若者(子供)は・・』なんてことはよく聞くが、そんなことを言うあんたらがなっとらんからそういう若者が増えるんやぞ!
いつの時代も愚かなことを始めるのは大人達であり、その鏡である子供たちは常に被害者である。

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