2008-07-13

沸点


予報通りのどえらい暑さで身体中の間接は弛緩し、ついでに脳も液状化して流れ出てしまいそうだ。この地でも35℃を超え猛暑日になったのだけど、晴れている日に大人しくしていられない性分なので、畑へ出ると大いに脱線して汗をだあだあにかきながら、ヤブ蚊に血をちゅうちゅう吸われながら、あれやこれやと細々したことから鍬を振り回しての大仕事までを一気にこなし、気がつけば朝の7時に庭に出て朝食の時間を除き午後1時近くまでぶっ通しで作業していた。当然この暑さの中ゆえこまめに水分を摂っていても肉体の消耗激しく、仕事にけりをつける頃にはフラフラの状態で熱中症に片足突っ込んだようなものだった。ガリガリ君を食べて朦朧とした状態から脱したのが午後4時頃、それから再び庭に出て子供達と遊んだりまた畑に手を出してみたりと完全燃焼系の日曜日にて候。それにしても大汗かくことはなんて気持ちが良いんだろう。汗疹がひどくなることは重々承知ながらも身体中の水分が入れ替わったかのような爽快感は格別だ。トマトは真っ赤に熟しているし、キュウリは次々を実を付けてくれる。すべて順調この上無し。

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