2008-07-10

アボガド達


アボガドを育てることが僕の趣味だと言うことを知っている人は少ない。妻にしてみても、ほぼ週一のペースで食べる(タコ・ライスに使う。蛸ではないぞ)度に後生大事に種をとっておき、『おお、今日の種はいいぞ!』なんてはしゃいでいる僕を白い目で見ながらも、ちゃんと種は残してくれている。アパート住まいの頃にベランダで育て始めたものは、かれこれ4年ほどが経ち1.5mほどの背丈になっている。今までに何本も育てて来たが、暖かいうちは良く成長するものの霜が降りると途端に葉が焼け枯れてしまう、春になると復活し芽吹き始めるのはごく一部で、その生き残りが庭に植えた一本なのだ。今までは小さな植木鉢に一杯いっぱいだったので、庭に植えてやると元気にもりもりと成長を続け樹勢もすこぶるよろしい。これで冬に霜が降りるとどうなるかはわからないが、その頃には何か対策をしてあげようと思っている。その元気な一本の他に現在段階的に3本が成長中でどこまで大きくなるのか実に楽しみだ。
アボガドに限らず野菜や木でも何でもいい、自分でまいた種が芽吹き、成長する。こんなにうれしいことはない。それが将来大きな木になるなんて考えたら・・さあ、みんな!木を植えようぜ。

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