2013-05-23

水筒の話















昨日、子供達の通学時の水筒持参のことで学校長に電話し、お願いをした。
どういうことかと言うと、ここのところ30℃を越す暑さが続き、まだ暑さに慣れていない子供達の身体には相当こたえるはずで、『ならば水くらい持たせてやりたい』というのが親心というもんだ。ところが学校側は水筒の持参を禁じている。担任に聞いても『そういうことになっていますので・・』と埒があかんので直接校長に詰問したのだ。『何で水筒を持たせてはいかんのか?』とね。もちろん水筒持参を禁ずることに明確で納得のいく答えなど無い。校長は『あーだのこーだの』と言い訳がましいことを言うが、子供達の体調を考えたとき答えはひとつしか無い『水筒を持たせるべき』ということだ。
30℃を越す暑さの中、重いランドセル背負って日陰ひとつない通学路を40分も歩いとったら大人でもキツイはず。現に次女の友人は先週と今日、顔を真っ赤にして帰宅した後水をたくさん飲んだが吐いて寝込んでしまったという。これは典型的な熱中症の症状でもある。残念なことにお母さん方は大人しい人が多いので校長に直接意見を言う人がほとんど居ないため、その辺りの実情が伝わりにくい状況となっている。もっと皆で声を上げれば校長もルールを変えざるを得ないだろう。
ほんとにバカらしい話だ。当初学校側は水筒の持参を6/1以降は許可するとしていたが、気温の急激な上昇に伴い今週の土曜(5/25)から許可すると変更して来た。だがねおかしいよ。なんで子供の健康を守ることにいちいち学校が許可するとかしないとか言うんだい。そりゃちょっと傲慢じゃないかえ。水筒持たせる持たせないの判断は親と子供がすべきこと。これに学校が介入する理由なぞない。ただ単に『GW明けたら各自水筒を持たせても良い』ということにすれば済む話なのだ。

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