2012-05-05

まずは一歩


国内原発のすべてが止まった。
原発推進派がなんとしてでも阻止したかったことが、これから一日一日と積み重ねられてゆく。原発ゼロの日が一日延びれば、それだけ原発の必要性が無いと言うことが日々立証されてゆくわけで、このまま長期予報では厳しい暑さとなるという夏を乗り切ることが出来たならば、一気に原発不要論が高まることだろう。もちろん推進派がそれを阻もうとすることは目に見えたことで、やれ電力が大幅に不足するだの、やれ電力の供給が一時的にストップする恐れがあるだのと言って、盛んに消費者心理を不安にさせる戦法をとって来るに違いない。もちろん大量の資金が流入している政府は推進派の言いなりになって原発再稼働を急ぐはずだ。我々はなんとしてでもこれを止めさせねばならない。
すべての原発が止まった今こそ新たなる未来への道を切り開き、過去の技術となった原子力発電と決別する時なのだ。

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