2011-12-27
大空への夢
今日、航空博物館へ行ったと思ったら明日の午前中は妻の叔母の家を訪問してランチをし、そして午後は姪っ子たちを引き連れてどこかの温水プールへ行き、その後にもう一人の叔母の家を訪ねてディナーをするという僕からみれば猛烈なスケジュールが既に決められており、それに従順に従うしかないのが現状なのだ。
そんなことは明日書くとして、いやはや航空博物館は巨大だった。三女を義母に預けて博物館を訪れていたのでゆっくり見て回る時間は無かったが、一番みたかった第二次世界大戦コーナーをじっくり見ることができたのは嬉しかった。勝手に零戦が置いてあるものと思い込んでいたらよく見ると一式戦闘機三型で、これはちょっと肩すかしだったかな・・。それでも1950年に航空ショーの最中のアクシデントでワシントンレイクに着水してそのまま深さ60mの湖底に沈み、1983年に引き上げられてから徹底的に修理されて蘇ったGoodyear FG-1D Corsairの勇姿には感動したな。しかもこの機は実際に飛べるのだ!この辺の遊び心がアメリカらしくてうらやましい。
その他にもコンコルドに乗ってみたり、JFKも使用したというエアフォース・ワンの機内をじっくり眺めながら『トイレは普通だよな・・』なんてつまらんこと突っ込んだりして楽しみました。ああそういえばもう一つ、今日本で後継機選びで話題となったF4ファントムが展示されていたのにはちょっと複雑な気分になったよ。だって岐阜基地で毎日普通に飛んでんだからね。本場アメリカでは展示物だとさ。しっかりせんかい日本よ!情けないぜよ。
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