2011-12-10

初氷


予報通り今朝の冷え込みは厳しかった。今冬始めての氷点下、霜が降りて外はうっすらと白く染まり、メダカの火鉢には氷が張っていた。
初夏から今まで頑張って花を咲かせて来た西洋朝顔もこの冷え込みで完全にやられてしまい、たった一晩で見事に萎れ最後の時を迎えた。その他やはりミニトマトとピーマンも同様だった。しかし考えてみれば12月ももう半ばにさしかかる。昨年と比べても霜が降りたのはずっと遅かったように思うので、よく生きながらえたと言うべきだろう。
気象庁の発表する長期予報は当てにならないものとして、自分の感覚でこの冬の天候を見てみるとやはり暖冬になるのではないか?と思う。と言ってもカマキリの卵がかなり高い位置に産みつけられていることなどを見れば、ある程度の量の降雪があるのかも知れないし、まあ、よく分からんね。ただ、これまでが暖かかったのは確かで、大根の生長がやたらと早く、ブロッコリーなぞは花を咲かせようとしている始末。今回のような強い寒気の南下においても、北西の風は例年と比べ物にならないくらい弱く、穏やかと言ってもいいくらい。これが続けばさぞやぽかぽか陽気で過ごし良い冬になるのだろうが、そんなことを考えているとドカ雪が降ったりするんだろうね。
さあ、明日はラズベリーでも摘んで姪っ子のもとへ持って行ってやるかな。

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