2011-01-22

あかぎれて、しもやけて


ここ最近、あかぎれに悩まされている。
もともと母親譲りで肌が強い方ではなく、夏は汗疹に悩まされ、冬は乾燥肌に悩まされ、年中通して湿疹が出やすい。そうは言っても同僚のように皮膚科に罹るほどひどくもなく、ごく普通に薬局で売られている軟膏をぬればなんとか治まる方なので、まだましと言うことだろう。
あかぎれが出るようになるのは寒さが厳しい中で水を触る機会が増える時で、特に食後の皿洗いを湯で行うようになると手の油分が抜けてしまい、急激に症状がひどくなる。こんな時はゴム手袋をして皿洗いをするようにしているが、その他いろいろな仕事を片付ける際にはどうしても素手で水を触ることが多くなるので、なかなか症状が改善しない。それに加え今は屋外での作業が続き、僕の手にとってはなかなか厳しい状況が続いている。そんな僕の手はガサガサで、よく使う部分は細かいひび割れが多く走り、そのひびに染み込んだ汚れがいくら洗ってもこびりついて落ちず、まったく汚らしい手となってしまった。
でも僕はそんな自分の手が好きなのさ。手が荒れるのはそれだけ自分が働いている証拠でもあると僕は勝手に解釈し、今日も薬を指にすり込む。

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