2010-07-10

イモ掘り日和


よく晴れてくれた。おかげで布団も干せたし、何よりジャガイモ掘りをやっとこさすることができた。英語クラスの子供達(と言っても3人しかいないが・・)もジャガイモ掘りには大喜びで、僕が土を起こして転がり出てきたジャガイモをきゃあきゃあ言いながら争うように拾ってはカゴに入れてゆく。自分が子供だったときもやっぱり芋掘りは大好きで、その時の楽しかった記憶は今でもはっきりと残っている。だからこの子達の姿を見ながら『これも思い出として残るんやろか・・』なんて考えてしまうが、別に思い出として残らなくとも『その時』が楽しければそれでいいんだ、ということにしてどんどん土を起こしてゆく。すべてを掘りきって収穫量を見てみると、前回よりやや小振りのイモが目立ち、量としても少ない。それでも20Kg程はあっただろうか、そしてその内の半分は子供達のお母さん方にお裾分けして今夏のジャガイモ掘りが無事終了した。心配していた土もさほど濡れておらず、加えてジリジリ照りつける日差しと乾いた風のおかげでイモがよく乾き、万事終わり良ければすべて良しのジャガイモ掘り日和だった。

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