2013-12-06

終わり無きサイクル















ヌートリアを処分した。
ここ三日間の状況を見るにヌートリアの警戒心の低さと懲りない性分から、たとえ厳重注意して無罪放免してやっととしても、この地を離れることなくいつものように畑に現れ何喰わぬ顔で荒らしてゆくだろう。やはり処分するしか無かった・・と自分には言い聞かせている。
今後一体何匹捕まるのか分からないが、僕が考えているよりもヌートリアの生息数はずっと多いのかもしれない。ヌートリアは川伝いにかなりの距離を移動するので、我が家周辺の個体をすべて捕獲できたとしてもその抜けた穴に次々と他から移って来た個体が住み着き繁殖することだろう。
このサイクルに終わりは無い。
ヌートリアとの駆け引きは、ここに僕達が住んでいる以上ずっと続くことなのだ。

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