2013-12-24

逃がしたった















ここ2日ばかり仕掛けてある罠にヌートリアが近寄った形跡がなかったので、この近辺に住まうものは全滅したとばかり思っていたらまた掛っていたよ。ただ今までと違うのは箱罠に掛った成獣の横にぴったりと寄り添うようにごく幼いヌートリアが佇んでいたことだ。このハムスターほどの大きさの赤ちゃんヌートリアを捕まえようとしたら意外にも素早く動き、そのまま川に飛び込み泳いで逃げて行った。朝は確認するだけの時間しかないので罠に掛ったヌートリアをそのままにして仕事に出た。
そして帰宅してから暗い中を見に行くと、また赤ちゃんヌートリアが親に寄り添っていた。今度は捕まえることが出来たので写真だけ撮り、親共々逃がしてやった。『もうこれに懲りてここに近付くんじゃないぞ』との思いで逃がしたが、なにせあまり賢くない連中ゆえまた罠に掛るかもしれない。

そうそう、家に帰ってくると電気がついていたので驚いたが、おふくろ様がケーキのお裾分けをわざわざ持って来てくれていた。なんだかちょっと恥ずかしいような・・でも有り難くいただきます。

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