2013-01-04

ホダ木作り














スッキリと晴れた今日、娘達の助けをかりてホダ木作りにいそしむ。
家にはコナラ・アベマキの原木が短いが20本ほどあり、それにドリルで穴を開け、シイタケ菌が繁殖したくさび状の駒木を打ち込んでゆく。そのドリルでの穴開け担当が僕で、せっせと穴を開けてゆくがこれが意外と力がいる。しっかりドリルを持っていないと抵抗力に負けてしまうためガッチリと握っているが、なにせ何百もの穴を開けてゆくので親指の付け根にマメができてしまってこれが痛い。その穴を開け終わったホダ木に駒木を打ち込んでゆくのが娘達の仕事だ。もちろん娘達は始めてやるが、これが面白いらしく穴に駒木を差し込む係と打ち込む係を交代し合って、歌を歌いながらご機嫌でこなしてゆく。手慣れてくると打ち込むスピードがぐっと上がり、僕の穴開け作業が追いつかないほど。
作業しながらどうやってシイタケが出来るかなどを簡単に解説し、父親ぶりを発揮する。
急激に気温が下がって来た夕方にはすべてのホダ木に駒木を打ち終わり、これでシイタケ菌の仕込みは完了だ。あとは春まで木を寝かせて、運が良ければ秋に収穫出来るだろう。我が家は皆シイタケ好きなので大いに期待して待つとしよう。

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