2011-08-30

タヌキがおった


夕方、Jackieを連れて堤防を駆け上がりなんとなく川面を見つめていると、向こう岸に何かが居る。始めはカモが水際で休んでいるのかな?とも思ったがどうも違うようだ。さらに目を凝らしてじっと見つめていると、どうやらタヌキのようなのだ。そこで持っていたデジカメで最大望遠にして撮影し、さきほどMacで拡大表示して確認してみたら間違いなくタヌキだった。
そうか、タヌキも住み着くようになったか・・と、生息動物の多様さに感心していてふと気がついた。そういえば最近ヌートリアの姿が見えないけど、さっきタヌキが居た場所は確かヌートリアの巣の近くだよな・・ひょっとするとタヌキがヌートリアの巣を占拠したか、空いていた巣に居候しているのかも知れない。いずれにせよタヌキなら畑を荒らすことはあまりしないだろうし、川を泳いで渡れないから我が家への影響はほとんど無いのでヌートリアに取って代わってくれるとありがたいほどだ。
これで冬野菜の食害も少ないだろうな・・と思いつつ散歩から戻って来ると、タヌキは相変わらず同じ場所に居てキョトンとしている。そしてそのすぐ目の前をゆったりと横切るものの姿があった。ヌートリアだ!なんだヤツめまだ居よったか。とするとタヌキとはご近所同士で共生していることになる。果たしてお互いを侵害すること無く暮らしていけるんやろうか?僕としては畑の作物を荒らされんかったら何が住んどろうと構わないのでいいけどね。

ちなみに今の政界を皮肉ってこんなことを書いているわけではない。

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