2007-12-31

いま思うこと


大晦日にあたり今年1年を振り返ってみれば、家族みな息災でありがたい年であったと言える。初夏には7年親しんだアパートからこの家に越し、住環境としては激変した1年でもあった。常々あまりモノを持ちたくないなどと思っているくせに年々モノは増え続け、減ることは無い。モノを持てば畢竟守りに入ってしまうのが人間で、その重みとしがらみにより身動きが取れなくなってしまう。もう手遅れかも知れないがそれは何とか避けたいと思い、狭間のギリギリのラインをどうにかして見つけ出し、作り出し、綱渡りをしてでも調整し、動ける余地を残したいが果たしてそれは叶うのだろうか?僕がここでこうしている間にも『時』は怒濤の勢いで流れ、僕の思惑や希望などサッと無視して僕をさらってゆく。
もうすぐ新しい1年が始まり、また新たな展開が待っていることだろう。さて、どんな1年になるか・・不安などは無い。常に希望を持ち、愚痴を言いつつも自分を諦めない。

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