2007-12-27

予測


『こうしたらどうなるか?』という予測は日々の生活の中でもよくあることだが、その予測が全く立たない、もしくはいくら考えても分からない、という機会に出くわすことも多々あるものだ。そういう時僕は考えるのが面倒くさくなって『ええい、ままよ!当たって砕けろだ!』と半ば投げやりになって実際に砕けてしまうことがしばしばある。こればかりは何度痛い目に遭おうが、性懲りも無く繰り返している。そういう性分だと言ってしまえばそれまでだが、そうやって痛い目に遭わないと解らないのだから仕方が無い。解ったときには既に遅かった・・なんてこともよくあるがな・・
昔は弟とよく将棋をしたものだが、先を読むことが苦手な僕はいつも負けてばかりいた。できないわけじゃないと分かっているが、結果的にそうしないのならやらないと同じことだ。その時感じた先を読むことへの焦れったさは今でも持っている。ただ、先が読めたとしてそれがそのまま起こるとは限らないし、かえってなんのヴィジョンも持っていない方が上手く行く時もあるのさ、と言うことにしてこれからも砕けて行くさね。

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