2007-12-22

冬至


友人宅を一年ぶりに訪問し鍋をつつく。
次々と話題を変えてはお互い言いたいことを言い、大いに談笑し、考え込み、時の流れに思いを馳せる。
あれからもう10年が経ってしまった・・
すべてのモノはかたちを変え通り過ぎてゆく。
自分達もまた、さまざまに変化し去りゆかねばならない。
自分には一体何が残せるだろうか?と思うことがある。
何かを残したとしてそれがどうした?とも思う。
二十歳の頃は何も残さずに逝くのだ!と思っていたさ。
ここでも変化しているのだ。
自分は自分を否定し、肯定し、突き放し、受け入れる。
そしていつか自分を解放したい。

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