2013-11-16

運命の日















今日は来年度の子供会役員の役割分担を決める重要な日(我が町内は長子が4年生になったら子供会の役員を必ずやらねばならない決まり)。妻は英語クラスがあるため出席できず、僕が代わりに出たのだが責任重大だ。なにせ役割分担は例年くじ引きで決めることがほとんどで、ただでさえくじ運の悪い僕が見事?会長を引いてしまったら妻に何を言われるか分からない。そんなドキドキした気分で公民館へ出向くとお母様達がずらり。当然男は僕一人でちょっと居心地が悪い。
そして役割分担をどうするかの話し合いの段になって僕が『妻はご存じの通りアメリカ人で、役員の仕事に関しては出来ることと出来ないことがあるで、その点考慮してもらえると有り難い』と言うと、『そうだよね〜』となかなか理解がある。そうこうしていると『わたしが会長をやります!』というお母さんが出て来て、みんな『じぇじぇじぇ!』だ。
会長があっさり決まったことで場の雰囲気は緩み、妻の来年度の役割についても役員皆が『出来ることをやってもらえればいい』と配慮してくれ、難しい書類を作ったり、自治会や学校側との交渉などをする役をはずしてくれ、結局広報と指導部長という役に落ち着いた。これらもやることははっきりとは分からないが、現役員のお母さんたちも妻にはこれがいいだろうと言ってくれた。もちろん楽な役なんてものはないが、僕がある程度前面に出れば問題は無いだろう。これが問答無用なくじ引きを強要するような雰囲気だったらアウトだったね。その点、ずっと同じ町内に居てある程度面識ある間柄だからこその理解があったと思う。僕らは皆の厚意に感謝せねばならない。

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