2013-11-14

赤子と子供















僅か一日家を空けただけだと言うのに、三女がずいぶん変わったような気がする。そう、いま三女は劇的変化の中に居る。長女のときも次女のときもそうだったが、子供は劇的に変化する。こればかりは何度経験しても思わず唸ってしまう。なんたってすべてが突然なのだ。あることを突然喋るようになったり、あることが突然出来るようになったりする。それらは決してゆっくりと成長するようなものではない。ゆっくり成長するのは背の高さくらいだ。
そんな劇的変化の中に居る三女はまさにとんでもない。何をやらかすか予想も出来ず、時にびっくりするようなことをしてしまう。そうやって親を困らせつつもいろいろなことを経験し勉強してゆく。僕らはため息をつきながら『もう赤ちゃんではないんだな・・』と何度もつぶやく。頼もしい反面、自分達の子供の赤ちゃん時代はもう終わりなんだ・・という寂しさもある。
赤ちゃん時代を脱した三女のパワーは凄まじい。そこに次女の元気さと、さらには正月に帰国する長女が加わると一体どれほどの破壊力があるのか想像もつかぬ。恐ろしいばかりだ。そんな賑やかな我が家を僕は好きだけどね。

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