2013-07-17

やってまった















昨夕、いつもようにJackieを連れて堤防を歩いていると、大きなカメが産卵の最中だった。あんまりじろじろ見ているとカメが産卵を止めてしまうので、一瞥するようにちらっとだけ見た感じでは純国産種のクサガメのようにも見えたが、それにしてはずいぶん大きいのでミドリガメだったのかもしれない。とりあえず産卵場所に目印の石を転がしておき、そして今朝、卵の採取を行った。卵の採取は妻から禁じられているが、その妻が今はいないのでチャンスなのだ。何も卵を採取せずともカメが誕生することもあるが、自然界ではごく僅かだ。先日も1mを越すシマヘビが2匹も堤防にいるもんだから追っ払ってやったが、ヘビがいたところをよく見るとまさしくカメが産卵した跡で、卵はすっかり呑まれてしまっていた。その他にもモグラに喰われたこともあるし、卵と言えども生き残り競争は激しいものなのだ。
建前ではその卵を『保護する』と言うことになるが、僕の趣味の面も大きい。カメの卵を孵すのは楽しいし、実際生まれてくると小ちゃくてかわいいしね。
とりあえず妻には帰宅するまで黙っておこう。

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